イーランド・コスコム問題の解決を掲げたソウル地域幹部ストライキ成功

大学路で決意大会、「大統領選挙期間非正規闘争全面化」

ソウル地域初の地域幹部ストライキが千人の労働者を集めて成功した。

今日(11月27日)午後3時からマロニエ公園では、『非正規闘争勝利と非正規悪法 廃棄のためのソウル地域幹部ストライキ宣言大会』が開かれた。

▲イ・ジョンウォン記者

これはニューコア-イーランド、コスコムなど、非正規職問題で長期間苦しい戦 いを続けている労働組合の事案を掲げて開かれた地域ストライキであり、その 意味は深い。11月24日に全北では民主労総全北本部主催で、ニューコア-イーラ ンド事案をめぐる2千人の労働者が集まり、地域ストライキを繰り広げたのに 続いて二番目の地域ストライキだ。

大会発言には戦いを続けているイーランド一般労組のキム・ギョンウク委員長 とキリュン電子分会のキム・ソヨン分会長が出た。

キム・ギョンウク委員長は「民主労総委員長はイーランド闘争が敗北すれば、 民主労総の旗をおろすといった」とし「われわれは、民主労総の旗をひるがえ すために、最後まで闘争する。12月にはイーランドグループに対する大攻勢を 準備する」と語った。キム・ソヨン分会長も「われわれはIMFの後、やられ続け た」とし「大統領選挙期間中、非正規職闘争の全面化でさらに大きな闘争の第 一歩を踏み出さなければならない」と声を高めた。

この日の集会参加者は、直接自分たちでパネルを作って持った。パネルには、 労働者たちのさまざまな要求が書かれていた。

▲集会参加者はさまざまな要求をパネルに書いた。/イ・ジョンウォン記者

▲イ・ジョンウォン記者

▲イ・ジョンウォン記者

非正規職撤廃連帯歌を歌いながら集会を終えた参加者らは、光化門までデモ行 進をした。光化門でソウル地域市民社会団体と共に共同行動を行った。

▲集会参加者が力強くシュプレヒコールをあげながらデモ行進を始めた。/イ・ジョンウォン記者

▲イ・ジョンウォン記者

▲イ・ジョンウォン記者

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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