韓国:全身に外傷と三ヵ所の頭部損傷 | |||||||
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故ハジュングン烈士、全身に外傷と三ヵ所の頭部損傷烈士対策委、 3日午後2時に解剖検査の結果を公式に発表する予定 イコンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2006年08月03日12時01分 解剖検査の結果、故ハジュングン烈士の頭に三ヵ所の傷 故ハジュングン烈士の解剖検査が2日行われた。解剖検査の過程で検察が烈士 対策委側の写真撮影を阻止したことで一時解剖検査が中断した。結局夜10時頃 に解剖検査が終わった。解剖検査には遺族3人、弁護士1人、労働界推薦の医師 2人、市民団体1人、浦項建設労組代表1人が参加し、慶北道頃科学捜査係3人、 国科捜のソジュンソク法医学部長など6人も参加した。 解剖検査の結果、故ハジュングン烈士の死因は右側頭の前部の損傷であること が明らかになった。頭の損傷は一ヶ所でなく何と三ヵ所に達し、全身に擦過傷 など多発性外傷が存在することが分かった。これは浦項建設労組と烈士対策委 がこれまで故ハジュングン烈士の死因が警察の過剰鎮圧過程で盾に殴られたた めと主張してきたことを証明するものと見られる。 公式結果、3日午後2時に発表 7月28日、「警察暴力によるハジュングン組合員脳死状態真相調査団」の1次真 相調査発表当時に公開された浦項東国大病院主治医の金ジンウク神経外科教授 の所見によれば、ハジュングン組合員は入院当時「頭皮裂傷、右側後頭部、一 直線状に約5cm」の外傷で、「出血性脳挫傷、右側前頭葉、脳浮腫」を持って いた状況だった。これに真相調査団は「ハジュングン組合員は集会現場で警察 の盾で頭の右側後部分を一撃され、これによる衝撃で脳右側前部に「大側損傷」 を受け、脳死状態に至った」と明らかにした。 烈士対策委は詳しい解剖検査の結果を3日午後2時、プレスセンターで発表する 予定だ。 一方、解剖検査を行った検察は、解剖検査を終了後すぐに浦項東国大病院から 出て、来週中に結果を発表するものと見られる。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2006-08-04 02:51:39 / Last modified on 2006-08-04 04:34:11 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |