［フォトニュース］ハジュングン組合員を返せ!

浦項建設労組上京闘争 二日目

イジョンウォン記者 samakeun＠jinbo.net / 2006年08月02日20時54分

上京闘争二日目を迎えた浦項建設労組組合員が故ハジュングン組合員霊前写真を持って集会に参加した。

上京闘争二日目をむかえる浦項建設労組上京闘争団が、KTX乗務支部組合員と 共にソウル駅広場で共同集会を開き、元請使用者性認定を要求した。

集会が終わりの日頃浦項建設労組組合員が喪服に着替えている。

この日の集会の参加者たちは「構造的な多段階下請けの現実が変わらない限り、 外注委託され、奴隷のような人生を強要する請負労働者の現実が変わらない限 り、労働者たちは弾圧を突き破りさらに強力な闘争に立ち上がる」とし△故ハ ジュングン同志を死に追いやった暴力警察の責任を最後まで追及する、△拘束 された労働者の釈放のために最後まで闘争する、△多段階下請けを粉砕し、賃 闘勝利のために最後まで闘争する、△整理解雇撤回直接雇用争奪まで闘争する、 と宣言した。

喪服に着替えたある組合員が故ハジュングン組合員の霊前写真を持って沈痛な表情で座っている。

20年以上のノガダ(土方)仕事で太くなった手の節だが、同僚の遺影を持つ手からは力が抜けている。

共に共同闘争したKTXT乗務員労組と浦項建設労組が共同決議文を読んでいる。

"ハジュングン組合員を生かせ!生かせ!"

浦項建設労組組合員は喪服を着て、KTX乗務員労組は首枷をかけられて警察庁に向かってデモ行進をしている。

警察庁に向かう浦項建設組合員の後に元請の浦項製鉄が作っている建物が見える。

故ハジュングン組合員の遺影を持って警察庁に向かいデモ行進する組合員を警察が阻止する。

故ハジュングン組合員を殺した盾で、また警察庁に向かう組合員を殴る。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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