KTX乗務員ボランティアが3千万ウォン分の無賃乗車?

チェイニ記者 flyhigh＠jinbo.net / 2006年08月28日15時39分

6か月ほどストライキを続けているKTX乗務員が、26日の午後3時から龍山駅で 湖南線のKTX乗客を対象として制服姿のボランティアを実施した。

今回のボランティアは、8月8日から9日まで行われた1次ボランティアに対する 乗客の反応が良く、再推進されたもの。1次案内および出迎え挨拶時には、KTX 乗務員がストライキに入った後に全面的に中断されていた特室飲み物サービス、 案内およびお知らせサービスなどを行っていた。

しかし、鉄道公社はKTX乗務員が行った1次ボランティア・サービス当時、鉄道 公安員60人あまりを同乗させ、威圧感を与えるなどの過敏反応を見せ、「無賃 乗車」を理由としてKTX支部に約3千万ウォンを請求した。

KTX乗務員が第二回目のボランティア・サービスを行った26日には、乗客が多 い土曜日だったこと、鉄道公社が公安員を同乗させる恐れがある点などを考慮 し、この日の乗車サービスは保留してプラットホームで案内と出迎え挨拶など の奉仕を行った。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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