5日、9万人規模の民主労総ゼネスト

国会前決意大会を開き 非正規法案強行通過糾弾

チェ・イニ記者 flyhigh＠jinbo.net / 2006年12月05日20時33分

イ・ジョンウォン記者

イ・ジョンウォン記者

11月30日の国会本会議で非正規職関連法案が強行処理された後、民主労総は 1日の激しい街頭デモに続き5日も非正規法改悪案全面無効と労働法改悪案阻止の ためのゼネストを続けた。

民主労総は5日午後4時、汝矣島国会前で組合員500人を集めてゼネスト闘争勝 利決意大会を開き、非正規法案のかっぱらい通過を糾弾して労使関係先進化方 案(ロードマップ)処理の試みを中止しろと要求した。

チョ・ジュノ民主労総委員長は「11月30日が民主労総敗北の日だと認めようと 話した。だがわれわれは必ず非正規職権利保障立法案を勝ち取らなければなら ない」とし「今、国民のほとんどが非正規法が『保護』法案ではなく非正規職 『量産』法であることを理解しつつある」と話した。

チョ・ジュノ委員長は「単位労組代表者会議などで労組代表者が渾身の力を出 して、必ず勝利することを宣言したのだから、民主労総が今日力強くゼネスト を行い、ストライキ隊伍も次第に強固になっている」とし「明日(6日)も韓米 FTA阻止のために全国で闘争に突入する」と明らかにした。

民主労総の集計によれば、5日の民主労総所属事業場のゼネスト突入現況は、 金属連盟組合員約6万人をはじめ計116労組の9万2053人だ。ここに部分ストや 団体行動に入った労組組合員を加えると、12万7641人がストライキを行った ものと集計された。

イ・ジョンウォン記者

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原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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