「運輸産別労組建設のために総団結!」

［事前大会］ 運輸労働者、12日に労働者大会事前決意大会

イユノン記者sisyphus＠jinbo.net / 2006年11月12日15時12分

運輸労働者の「運輸産別建設と総力闘争勝利のための運輸労働者決意大会」が 12日の午後1時30分、清渓広場で開かれた。

タクシー、バス、地下鉄、鉄道、貨物など約4千余人の労働者が集まって開か れた大会で、参加者たちは来る17日の運輸産別転換総会を控え、産別転換投票 の可決と民主労総ゼネストのために総団結を叫んだ。

発言台では、運輸労組の中で最も多い鉄道労組地域本部長のリレー演説があっ た。イデシク鉄道労組太田支部副本部長は「下半期の賃金闘争勝利と運輸産別 建設のために闘争する」とし「政府が防ごうとする産別労組が私たちの脅迫的 な武器になる」と強調した。

キムヨンフン全国鉄道労組委員長は「2万5千の鉄道労組員は、13日のゼネスト 賛否投票と運輸産別転換投票を可決させるために団結しよう」とし、来る16日 の全組合員争議服着用と17、19日各支部別総会決意大会で総力闘争の決意を新 たにすることを要求した。

彼らは「運輸労組総団結で運輸産別を建設しよう」、「産別労組建設で鉄道の 公共性を強化して、鉄道の構造調整を防ごう」というスローガンで大会を終え た後、午後2時30分頃に労働者大会に合流するため市庁に移動した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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