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「発電労組、業務復帰妨害者は拘束捜査」
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編集2002.03.31(日)09:19

「発電労組、業務復帰妨害者は拘束捜査」

検察は31日、発電労組労組員及び家族などが同僚労組員の業務復帰を妨害す る行為が確認されたことにより、ストライキ参加を強要する労組員などを厳 罰に処することにしたと明らかにした。

検察は、「業務復帰を望む労組員や正常勤務中の労組員を脅迫または暴行し、 ストライキ参加を強要する事例が相次いでいる」と話し、「強制的な手段を 動員して業務復帰を妨げた場合、関連者を全員拘束捜査する」と明らかにした。

これと関連して、検察は同僚労組員が会社に復帰できないように阻止した 嫌疑で発電労組平沢支部副支部長の許某(43)氏を初めて拘束した。

検察は、ストライキ参加労組員の家族を中心に構成された各発電所別の家族 対策委員会などは、業務復帰者及びストライキ欠席者と家族を相手に、△出 勤阻止デモを行ったり、△家を訪ねて脅迫や侮辱を与え、△人身攻撃性印刷 物を配布する等、ストライキ参加を強要していると把握されたと語った。

労組の執行部や家族対策委は、発電労組のホームページに業務復帰者やスト ライキ欠席者を非難する文を載せていると検察は伝えた。

検察はまた、業務復帰を約束して立件猶予措置を受けた労組員がストライキ に再度加担した場合、全員立件、処罰する方針だ。

検察は、民主労総と全国教職員労働組合が来月2日、発電労組などに対する 連帯ストライキに突入すれば、ストライキ主導者を厳しく処断することにした。

(ソウル/連合ニュース)

http://www.hani.co.kr/section-005000000/2002/03/005000000200203310919167.html


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