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題目:[報道]4.2ゼネスト規模の中間点検 民主労総 2002.03.29 報道資料 3 発電ストライキ、対話で解決しなければ、4.2から民主労総はゼネストに突入
全教組2002.03.29記者会見文 担当:イギョンヒ(李京喜、40)スポークスマン(675-6181、携帯電話011-346-8558) 無条件の対話要求に即刻応じることを要求して-対話拒否時4月2日早退闘争、訓話と共同授業進行電力産業民営化撤回を要求する発電産業労働者たちの闘争がはやくも1か月 をこえています。路頭をはいかいして、冷たい道端の野宿生活を続けながら も「民営化撤回」から「民営化留保」に、今では「条件がない対話要求」に と、忍耐に忍耐を重ねている発電産業労働者たちの姿は凄絶なまでです。国 民は、発電産業労働者たちの闘争が、個人の雇用を守るためのものではない ことをよく知っています。国民は、労働者たちの闘争が公共領域の私有化で 起きる混乱から国民の権益を保護するためだということを知っているために、 電力産業民営化に対する反対の声につながっています。 国民の声に耳をふさぐ政府の態度は、決して理性的ではありません。政府は、 労働者たちがいかなる譲歩案を出しても「民営化方針の撤回不可」という立 場だけを固守し、事態を破局に追い込んでいます。社会各界の人士と団体が 民営化留保を要求して事態の収拾を要求しても、聞く耳を持ちません。民主 労総の「条件がない対話」の要求に対しても、言下に拒否しています。事態 をこの有り様にした政府が、むしろ対話をしようと立ち上がるより、行くと ころまで行こうという心算です。 政府には、事態を解決しようという意志がありません。政府は未復帰の発電 労組員4千名集団解雇という超強硬対応だけで一貫しています。その上、発 電労組員等の月給を仮差押さえし、家族が暮す社宅に退去令を下ろす等、新 しい労働弾圧の手段をいれています。身動きできないように労働者たちの足 を縛り、家族を路頭に追いやり、降参させようとする政府の幼稚な態度は、 とうてい容認することができません。 政府の強硬弾圧は、発電産業労働者たちだけに終わりません。OECD加入国家 の中では取りあえず我が国だけが公務員労組認定をせず、国際的な不信を買っ ています。政府は、軍事独裁政権とほとんど違わない論理で公務員労組認定 を拒否しており、心ある国民に憂慮を抱かせています。状況がこのようになっ ても、去る23日に結成された公務員労組に対しても、政府の態度は強硬一辺 倒に駆け上がっています。 電力産業民営化留保要求に対して「既に国会で合意された政策を留保出来な い」という政府の主張と態度は説得力を失いました。国民は、民営化問題を 再度議論することを要求しています。国民の意思を反映した合意であれば、 そして民営化方案が正しい政策なら、国民がなぜ反対をするのでしょうか。 全教組は、発電産業事態の収拾のために、政府が条件のない対話と交渉に応 じることを強く要求します。それでも政府の態度に変化がなく、対話を拒否 して強硬方針を押し進めるのであれば、全教組は4月2日、組合員等の早退闘 争で民主労総のゼネスト闘争に結合せざるをえないことを明らかにします。 午前の授業を終えた後、早退をして地域別に進められる集会や行事に参加し、 私たちの意思を国民に知らせるでしょう。また、学校の現場で教師として実 践できる方法で、積極的に対応していきます。訓話や共同授業を通じ、学生 と国民が発電産業問題と公務員労組問題に対して正しく理解できるようにす るでしょう。 発電産業問題は、ただ発電産業労働者だけの問題ではありません。国民全体 と国の将来がかかった問題です。全教組は、事態がさらに極限状況に駆け上 がらないことを心より願っています。今からでも政府が国民の要求に耳を傾 け、責任ある誠実な態度で対話に応じることを繰り返し要求します。 2002年3月29日(午前10時、全教組事務室)全国教職員労働組合 資料 電力産業民営化留保、公務員労組認定要求、全教組闘争計画
http://cham4.jinbo.net/maybbs/view.php?db=baljeon&code=sosik&n=943&page=41 Created byStaff. Created on 2002-03-30 02:49:10 / Last modified on 2005-09-05 08:14:15 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |