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編集2002.03.18(月)15:42

金大統領「労組法、秩序を守れ」

金大中大統領は18日、「政府は合法的な労働運動を法的に保障して、労組は 絶対に法と秩序を守らなければならない」と話した。

金大統領はこの日、青瓦台で労働部の業務報告を受けた席で「外国人と外国 の報道各社は、『韓国は世界で最も良い投資対象なのに、投資の障害は過激 な労働運動』だと指摘している」と話、このように明らかにしたと朴ソンス ク大統領府報道官が伝えた。

特に金大統領は、「世界的にはもう過去のような労使間の極限対立、『君は 死んで、私だけは生きる」というような対立の時代は終わった」としながら 「労組は勤労条件と権益問題をめぐって交渉したり闘争し、企業の運営や人 事問題に介入すれば労組自ら本来の任務から外れ、労働組合の本質から逸脱 する」と強調した。

続いて金大統領は、「企業は労働者に経営内容を透明に公開しなければなら ない」としながら「企業の透明性、労働者の生産性、公正な分配など三つの 原則が守られなければならない」と話した。

金大統領はまた、「労使間の協力がなければ、平和な労働文化もなく、平和 な労働文化がなければ競争力もなく、外国企業の韓国投資もなくなる」と話 し、「企業と労働者が対話し続けながら『ウィン・ウィン』の道を進まなけ ればならない」と要請した。

この他、金大統領は「低所得層と非正規職に対しては政府が住居、教育など いろいろな援助を与えるべきだ」と付け加えた。

(ソウル/連合ニュース)

ハンギョレ新聞

http://www.hani.co.kr/section-003000000/2002/03/003000000200203181542723.html


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