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編集2002.03.13(水)10:12

発電労組員、人権侵害を人権委に陳情

民主労総(委員長段炳浩)は13日の午前、ソウル鍾路区壽松洞の国家人権委を 訪問し、発電労組員に対する警察の人権侵害を調べるよう要求する陳情書を 提出した。

民主労総は、労組員49人連名の陳情書で、「発電労組員が業務復帰を拒否す ると、警察は労組員家族の家宅を不法捜索し、労組員を強制連行したばかり か、連行した労組員に職場復帰誓約書を強要し、良心の自由まで侵害してい る」と主張した。

民主労総は、人権委の陳情提出とともに、不法逮捕及び監禁、住居侵入など 人権侵害を加えた該当警察官に対する法的対応も模索すると明らかにした。

一方、民主労総はこの日の午後、ソウル鍾路区玉仁洞の大統領府前で単位労 組代表者400人あまりの参加で集会を開き、発電と鉄道など基幹産業の売却 反対と発電労組ストライキ事態解決を要求する予定だ。

(ソウル/連合ニュース)

ハンギョレ新聞 http://www.hani.co.kr/section-005000000/2002/03/005000000200203131012393.html


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