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発電労組「仲裁裁定に拘わらず、ストライキを継続」
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編集2002.03.08(金)14:17

発電労組「仲裁裁定に拘わらず、ストライキを継続」

韓国発電労組はストライキ十二日目の8日午前、ソウル中区の明洞聖堂テン ト座込み場で記者会見を開き、中央労働委の仲裁財政にもかかわらず発電所 売却撤回などの要求案が貫徹されるまで、ストライキを続けると明らかにした。

発電労組は会見文で「仲裁裁定最終期限日の来る11日まで決定を延期するよ う中労委に数回要求したのに、中労委が急いで仲裁裁定を下したことで労使 自律交渉の機会を剥奪した」と主張した。

発電労組は「腹立たしい。合併時身分変動については、60日前に組合に通報 して誠実協議するという仲裁裁定案にも、労組の要求が全く反映されなかっ た」とし、「発電所売却撤回等の要求案が受入れられる時までストライキを 続ける」と明らかにした。

一方、民労総は全国14の全国地域本部で9日、発電労組ストライキを支持す る同時多発集会を開くことにし、13日にも全国単位労組委員長1千余名が明 洞聖堂前で座り込みを行う計画だ。

また、国家基幹産業私有化反対汎国民対策委員会も10日の午後、ソウル鍾路 4街の宗廟公園で数千人が参加する大規模ストライキ支持集会を開く方針だ。

(ソウル/連合ニュース)

ハンギョレ新聞

http://www.hani.co.kr/section-005000000/2002/03/005000000200203081417729.html


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