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編集2002.03.06(水)22:57

民主労総「発電所売却反対運動」

発電労組ストライキ事態に対して会社側が交渉中断を宣言している中で6日、 民主労総が発電所売却反対運動を繰り広げると明らかにする等、支援闘争を はじめた。

民主労総はこの日の午前、ソウル明洞聖堂で記者会見を開き、「発電労組交渉 中断と鉄道・ガス労組指導部の検挙など、政府当局の措置を見れば労働弾圧と いう印象をぬぐえない」としながら「政府が発電所売却を強行して労働弾圧を 続けるのなら、あらゆる組織力を動員して第二の連帯ゼネストも辞さない」と 明らかにした。

民主労総は記者会見で「対話によるストライキの解決に政府が腕まくりをして 出てこい」と要求し、発電所社長団の無条件の対話開始、発電所売却賛否のテ レビ討論開催などを提案した。

民主労総は9日、全国14の都市で発電所米国売却反対決起大会を同時に開き、 13〜14日にはソウルで千を超える単位労組の代表者非常決起大会を開くことに した。

一方、発電労組組合員家族1千余名はこの日の午後ソウル乙支路フリョヌォン 公園で発電産業労組家族闘争決意大会を開き、「発電所売却撤回と団体協約争 奪、解雇者元職復職などが争奪される時まで、家族が共に闘争する」と明らか にした。彼らは集会を終えた後、発電労組の指導部がある明洞聖堂まで2km程 行進を行った。

チェヒェジョン記者idun@hani.co.kr

http://www.hani.co.kr/section-005100008/2002/03/005100008200203062257444.html


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