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政府、ストライキ労組説得に総力
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編集2002.03.05(火)15:45

政府、ストライキ労組説得に総力

政府は発電労組ストライキ解決のために中央仲裁委決定が予定された8日、 これまでのストライキ労働者説得に総力を傾けることにした。

政府は5日、金大中大統領の主宰で開いた閣僚会議でこのような方針を定め、 可能な限り公権力を行使せずに解決する方向で力を注ぐことにしたとシンジョ ンシク国政広報処長が伝えた。

しかし政府は、ストライキが長期化すると基幹産業に及ぼす影響が大きく、 安全事故の恐れがあるばかりか、悪い先例になるという点で「法と原則によ る相応した措置」を取るという方針も再確認した。

政府はまた、明洞聖堂側と協力して聖堂で座り込みをしているストライキ主 導者に撤収を繰り返し推奨することにした。

シン所長は「経済が回復している状況で、今回のストライキが決定的な阻害 要因になりかねず、輸出にも莫大な支障を与えるので、関係部署の長官が全 員で勤労者を説得、職場に復帰するよう努力したい」と話した。

(ソウル/連合ニュース)

ハンギョレ新聞 http://www.hani.co.kr/section-003000000/2002/03/003000000200203051545889.html


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