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警察、ガス労組委員長等を検挙
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編集2002.03.05(火)09:43

警察、ガス労組委員長等を検挙

警察は5日の午前5時から2時間、ソウルと仁川、京幾、江原、忠南地域の宿 泊業者10204か所に警察官10352人を動員し、不法ストライキを主導した鉄 道、発電、ガス労組の逮捕令状発行者を検挙するための一斉捜索を実施した。

京畿盆唐警察署はこの日、ガス労組のパクサンウク委員長とキムジュンソク 副委員長を検挙、調査を行っており、この日中に彼らに拘束令状を申請する 予定だ。

これで鉄道、発電、ガス労組のストライキと関連して、鉄道労組の執行部15 人、ガス労組の執行部2人の17人が検挙された。

警察関係者は「『散開闘争』中の発電産業労組員を捕まえるために、臨時に 捜索を実施した」とし、「逮捕令状発行者24名中10人は明洞聖堂、1人は民 主労総事務室でストライキで籠城している事実を最終確認した」と話した。

ソウル江南警察署はまた、情報通信部傘下の情報通信倫理委員会に発電労組 のインターネットホームページに対する閉鎖命令を要請した。

これは、労組側のホームページを通して「闘争指針」などを命令し、逮捕令 状手配犯人逃避及び不法ストライキ長期化煽動などを行っているという判断 による。

一方、これら3つの労組のストライキと関連し、警察に受け付けられた告訴、 告発は、鉄道労組が45件142人、発電労組14件117人、ガス労組2件11人。

(ソウル/連合ニュース)

ハンギョレ新聞

http://www.hani.co.kr/section-005100030/2002/03/005100030200203050943305.html


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