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発電労組の家族、「途中で妥協しないことが勝利の関門」 | ||||||
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発電労組の家族、「途中で妥協しないことが勝利の関門」組合員散開に家族等も散開で明洞聖堂を訪問 出処:チャムセサンニュース 新興資本の心臓テヘランに発電売却阻止鳴り響く3月2日、民主労総の「発電産業民営化撤回、ストライキ事態解決要求のため の民主労総決起大会」は、午後3時30分頃に終わった。参加者は、宣陵駅ま で行進した。宣陵駅までの行進の途中に出会った仁川家族対策委のある家族 は、「夫が1週間帰らない状況がつらくないか?」という質問に、「一昨年の ストライキ決議の時、すぐにこうしたら良かった」とし、「今回のストライ キがどんなに長くなっても、民営化が阻止できなければ夫が家に帰ろうと思 わないで欲しい」と語った。 この日の韓電集会に参加した家族は仁川、西仁川、新仁川火力の家族120人あまりだ。
この日、バスで会った家族のキムウンスクさんは「死ぬほど苦労して育てた企
業を民間に売り渡すなんて理解ができない。
「マスコミは、電気料金が上がるということを広報すべきだ」 イミエさんは、「家政婦でもするから、民営化を防げなければ家に帰ってこ ないで」と一言した。「民営化阻止は家族だけのためではなく、国のための 戦い」であり、民営化を防げなければ「結局、家族等も後で生活が苦しくな るだろう」と説明した。ここでそばに座っていたキムウンスクさんがまた口 を挟んだ。「韓国は強硬に出なければ通らない。話したのでは受け入れられ ない。政府が強者の側だからだ。こうして街頭に出て闘争するのも、全部政 府の誤った民営化の責任だ」と言って、夫たちが最後まで闘争してくれるよ う要請した。今度は、イミエさんが横から話を続けた。「私たちは、子供た ちをみんな保育所に預けてきたのですが、西仁川支部の家族は子供たちを連 れてきたんですよ。本社前で集会をしていて、子供達が鉢巻きをしているの を見たら涙があふれた。家族全員が心配している。お父さんは苦労している のに、子供たちもおいしいものを食べさせることができない。昨日夫から休 日だから子供たちを連れて外食でもしろと電話がきた。でも、子供たちとお 父さんが苦労しているのに、おいしいものは食べられないので、キムチとご 飯だけを食べた」。午前に会った唐津、保寧の家族と同じように、発電のス トライキは十分長期化する余地が多かった。なぜなら全家族がしっかりかた まって戦っているので、政府が民営化を撤回しない限り、ストライキは持続 するのは鮮やかに目に浮かぶことだからだ。 「勝利の関門は途中で妥協しないこと」 一方、午前10時頃には、唐津、保寧の家族対策委45人が明洞聖堂に支持訪問 に行ったが、新世界の前で警察に妨害され、摩擦が起きた。警察が塞いでい る正門を通して家族が抜け出そうとすると、警察が門の前を完全に塞いで封 鎖してしまった。この過程で、子供たちと夫人たちが扉の隙間に挟まるとい うこともあった。しばらく後、聖堂にいた組合員が何人か走って来て、幸い バスは明洞まで無事にくることができた。この日の午後3時頃には、全国の 支部で家族対策委集会をすることでなっており、唐津、保寧の家族は聖堂の 指導部と略式決意大会をして、またそれぞれの地域に帰って行った。 記事入力日:2002年03月02日 チャムセサンニュースchamnews@jinbo.net http://news.jinbo.net/show/show.php?p_cd=0&p_dv=0&p_docnbr=19235 Created byStaff. Created on 2002-03-03 05:58:14 / Last modified on 2005-09-05 08:14:04 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |