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編集2002.03.01(金)18:03

発電労使交渉に政府が直接乗り出す

発電労組のストライキが五日目を迎え、発電労使は1日の午後、ソウル明洞の ローヤルホテルでイムネギュ産業資源部次官など、政府関係者2人の参加で 交渉を再開した。去る25日ストライキを始めた後、政府代表が直接交渉に 乗り出したのは今回が初めて。 この日の交渉で発電労組は、発電所売却などの民営化問題に対して政府と直 接交渉を行ない、△労組専従数、△発電所分割・合併時身分保障、△解雇者 元職復職などの団体協約に関する争点は、使用者側と交渉を続けた。

このような決定は、この日の午後1時50分頃、尹幸舜南東発電(株)社長がイホ ドン発電労組委員長と面談した後、政府との協議の末に行なわれた。

またこの日再開された発電労使交渉では、労使両側の代表級が直接交渉に参加 し、会社側は尹幸舜南東発電(株)社長が交渉代表、労組側はキムジョンナム発 電労組南東本部長がイホドン委員長の代理で交渉代表を預かった。

公共連盟関係者は、「民営化に直接責任がある政府が交渉に乗り出しただけに 交渉に進展があるものと期待できる」と話した。

チェヒェジョン記者idun@hani.co.kr

http://www.hani.co.kr/section-005000000/2002/03/005000000200203011803033.html


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