発電ストライキ長期化の兆し | |
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編集2002.02.28(木)22:28 発電ストライキ長期化の兆し…民営化意見の差を狭められず発電労組のストライキが長期化する兆しを見せ、電力需給への支障が憂慮さ れている。 発電労使は、ストライキ四日目の28日、午前11時からソウル明洞のローヤル ホテルで交渉を再開したが、民営化撤回や、合併または分割売却時の労組と の合意などの争点に対する意見の差を狭められないまま、会議の中断と再開 を繰り返した。 シングクファン(辛国煥)産業資源部長官はこの日の午後、発電労組のイホド ン委員長に送った手紙を通し、「現在、合意されずに争点に残っている民営 化撤回要求は、労使合意や争議の対象になりえない」と明らかにし、交渉妥 結が容易ではないことを予告した。 発電労組のストライキが長期化すると、突発状況発生時の対応能力がなく、 電力難が現実化する可能性も憂慮されている。産資部は「ストライキが長期 化しても、現在の電力予備率を勘案すれば、1か月程度は電力需給に支障を きたさない」としながらも、前日、5つの発電会社の非常対策班に代替人材 需給方案の樹立など、ストライキ長期化に対応するように指示した。 一方、去る26日の夜、ソウル大から抜け出した発電労組の組合員5千余名は、 組別にソウルと首都圏地域で「散開闘争」を繰り広げていると伝えられた。 公共連盟の関係者によれば、「組合員は4〜5人を一組として会社と家を除く ソウルから3時間以内の地域に散らばっている」と伝えた。 産資部は、労組員の業務復帰率が28日午前には6%に留まったと集計した。し かし、労組の関係者は「ストライキ参加率が初日の97%から98%に上がった」 と語り、「初めからストライキに参加しない3%を除くと、業務復帰率は0%」 と語った。 パクスンビン、チェヒェジョン記者idun@hani.co.kr ハンギョレ新聞 http://www.hani.co.kr/section-005100008/2002/02/005100008200202282228020.html Created byStaff. Created on 2002-03-01 00:21:18 / Last modified on 2005-09-05 08:14:02 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |