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韓国:民主労働党、中央委を6月23日に延期
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民主労働党、中央委を6月23日に延期

イ・ユノン記者 sisyphus@jinbo.net / 2007年05月25日21時52分

民主労働党は民衆参加選挙戦制(民衆選挙戦制)再推進案件などに対する検討が 必要だという理由で、26日に開く予定だった中央委員会を6月23日に暫定延期した。

民主労働党は25日に最高委員会を開き、中央委員会を暫定的に6月23日に決め、 29日の拡大幹部会議で最終的に確定することにした。延期の理由には「民主 労総中央執行委員会(中執)が要請した『民衆選挙戦制のための臨時党大会招集』 について、最高委員会は中央委員会に案件を上程しないことにしたが、23日に 中央委員からの発議で案件が上程され、民主労総と協議する必要性が提起され た」と明らかにした。

民主労働党中央委員会の6月暫定延期について、民主労総はタイミングが遅す ぎて民衆選挙戦制貫徹の集中度が下がるとして難色を示したという。この日、 ムン・ソンヒョン民主労働党代表はイ・ヨンシク民主労総事務総長と会い、 早期に李錫行委員長と会見することに合意した。

民主労総は24日にも党最高委員会が民衆選挙戦制案件上程を23日に否決させた ことについて「党代表が信義を無くした」という内容の公式な立場を伝えている。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-05-29 06:16:48 / Last modified on 2007-05-29 06:16:50 Copyright: Default

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