韓国:労働者の力、「左派候補」「民衆選挙戦」方針案を準備 | |
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労働者の力、「左派候補」「民衆選挙戦」方針案を準備31日の総会で大統領選挙方針案を決定する予定 イ・ユノン記者 sisyphus@jinbo.net / 2007年03月22日13時56分 2月に社会党が大統領選挙体制に突入したのに続き、労働者の力も大統領選挙 への対応戦術を具体化している。労働者の力は3月17日に中央委員会を開き、 今年の大統領選挙で左派独自候補と民衆選挙戦制を含む選挙連合推進を目標と する「2007年大統領選挙方針案」を用意した。 中央委員会の大統領選挙方針案によれば、今年の大統領選挙の目標は、△「反 新自由主義・反帝反戦・反資本」の旗の下に現在孤立・分散している左派政治 勢力を大統領選挙にあわせて共同行動を中心に結集させ、△新自由主義支配連 合の再編構図に突破口を作る一方、△民主労働党・韓国進歩連帯(準)とは別の 「政治」勢力であることを大衆的に知らせることを提示している。 大統領選挙方針案の骨子は、△候補戦術、選挙連合、合法政党登録などは階級 的・変革的左派陣営の政治活動成果に基づいて決定、△「左派独自候補」選出、 「民衆選挙戦制」を含む選挙連合の推進などを目標にする。細かい方針は後で 決定する、△細かい方案は「推進100人委員会」が案を用意して各参加単位別 の議論の後、推進100人委員会で決定する。 また、左派陣営の共同政治戦線形成のための細部方案として、△左派の100大 要求建設運動、△2007反新自由主義反資本1000人政治宣言、△1万人候補団 構成などを構想している。 労働者の力のパク・ソンイン大統領選挙企画チーム長は「盧武鉉と与党の支持 が撤回されているが、新自由主義支配連合の中で大衆の政治的選択は、もう一 つの新自由主義勢力に対する支持として現れている」とし「民主労働党の政治 は、改革主義政治を越えられず、大衆の急進的熱望を受け止められない」 と大統領選挙方針案決定の背景を明らかにした。 労働者の力は31日の総会で大統領選挙方針案の具体的な計画と内容を最終的に 決定する予定だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-05-29 04:26:14 / Last modified on 2007-05-29 04:26:18 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |