反WTO香港集会関連、ユンイルグォン氏30日宣告裁判予定

ラウニョン記者 hallola＠jinbo.net

昨年12月、香港WTO第6回閣僚会議阻止集会に参加し、香港検察に正式に拘束さ れた農民ユンイルグォン(全南スンチョン)氏とパクイヌァン(全南曲城)氏の裁 判が開かれた。その結果、パクイヌァン氏は判事が起訴を撤回し、ユンイルグォ ン氏は30日に判決裁判を受けることになった。

香港闘争の記録撮影担当として集会に参加していたパクイヌァン氏は、香港 警察の主張と違って映像の撮影をしている動画証拠が提出された。明らかな 証拠と認定され起訴の撤回が決定したが、ユンイルグォン氏は有罪無罪の判決を 受ける判決裁判を受けるため、29日にまた香港に出国しなければならない状況だ。

全農は「香港の弁護団も、特別な証拠がないため、他の連行者と同様に無罪に なる可能性が高い」と状況を展望していると伝えた。

2006年03月27日19時35分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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