韓国:労働者10万人が国会で「弾力勤労制・労組法改悪」糾弾集会 | |||||||
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労働者10万人が国会で「弾力勤労制・労組法改悪」糾弾集会全泰壹烈士49周年全国労働者大会を開催...国会前で衝突
ウン・ヘジン記者 2019.11.09 19:46
民主労総が11月6日、ソウル市汝矣島で大規模集会を開き、 国会と政府の労働改悪を糾弾した。 彼らは集会後に国会議事堂方面へとデモ行進し、 国会への進入を防ぐ警察と対峙して衝突が発生した。 [出処:キム・ハンジュ記者] [出処:キム・ハンジュ記者] 民主労総は11月9日午後3時、 汝矣島麻浦大橋の南端で「11.9全泰壹烈士精神継承全国労働者大会」を開いた。 全泰壹烈士49周年をむかえて開かれた今回の労働者大会には、 民主労総の組合員約10万人が参加した。 集会の参加者はこの日、政府と国会に対して △労働改悪粉砕、 △労働基本権争奪、 △非正規職撤廃、 △社会公共性強化、 △財閥体制改革を要求した。 彼らは弾力勤労制と労組法改悪が進められれば、 ゼネラル・ストライキを行うと宣言した。 彼らは汝矣島麻浦大橋の南端での本大会後、 午後4時30分頃から国会へとデモ行進を続けた。 午後5時30分頃に国会前に到着したデモ隊は、 国会への進入を防ぐ警察と約30分間対峙し、その過程で衝突が発生した。 [出処:キム・ハンジュ記者] 今年の労働者大会は、 政府・国会の弾力勤労制などの労働法改悪試みを防ぐために汝矣島で開かれた。 労働者たちは文在寅(ムン・ジェイン)政府が 積弊清算、労働基本権拡大、財閥改革などの改革課題を放棄したまま、 結局逆コースを暴走していると非難した。 彼らは政府と資本が弾力勤労制と労組法改悪により、 100万組合員と2千万労働者の労働基本権を踏みにじるのなら、 即刻ゼネスト闘争で反撃すると宣言した。 [出処:ユン・ジヨン記者] 民主労総のキム・ミョンファン委員長は大会発言で 「文在寅政府は 労働ない改革、方向失った政策で財閥改革のふりをするばかりで、 歴代大統領の誰よりも多く財閥と会って厚い関係を誇示している」とし 「文在寅政府が 労働改悪と労働者の犠牲を強行しても、 来年の総選挙での勝利と政権再創出の夢を見るのなら、 民主労総の全力をかけた反撃と、それによる破局は避けられない」と警告した。 [出処:ユン・ジヨン記者] [出処:ユン・ジヨン記者] 闘争が行なわれている現場労働者たちの連帯発言も続いた。 公共運輸労組全国鉄道労働組合のチョン・チャンフン事務局長は 「鉄道労組は国民の便宜と安全のための安全人員を補充する闘争をしている」とし、 10月の警告ストライキに続いて11月20日の無期限全面ストを予告した。 全教組のイ・ヨンギ慶北支部長は 「文在寅政府は 全教組解雇者が労働部長官との面談を要請したところ、 18人の解雇者を暴力で鎮圧する蛮行を行った」とし 「文在寅政府は 朴槿恵(パク・クネ)政権を継承している」と批判した。 民主一般連盟のト・ミョンファ副委員長も 「国土部は韓国道路公社の李康来(イ・ガンネ)社長を庇護して自分の取り分ばかりに汲々とし、 解雇労働者を無視している」とし 「このまま死んでも闘争を止めない」と宣言した。 現在、民主労総民主一般連盟に所属する料金所労働者たちは、 韓国道路公社本社で直接雇用を要求して61日間の座り込みを続けている。 11月8日には料金所労働者約100人が 文在寅大統領との面談を要求して青瓦台の前で集会を開き、 この過程で民主一般連盟カン・ドンファ事務局長をはじめ13人の組合員が警察に連行された。 [出処:ユン・ジヨン記者]
[出処:ユン・ジヨン記者]
翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2019-11-10 16:26:32 / Last modified on 2019-11-10 18:32:58 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |