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韓国:朴槿恵執権2年、2015年に巨大な労働者・民衆の闘争を予告 | ||||||
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朴槿恵執権2年、2015年に巨大な労働者・民衆の闘争を予告民生破綻、民主破壊、労働弾圧、平和威嚇の2年を迎え時局宣言
キム・ヨンウク記者 2014.12.18 15:48
12月19日、朴槿恵(パク・クネ)政権執権2年をむかえ、巨大な労働者民衆闘争が予告された。 労働社会団体は国家情報院などの国家機関の大統領選挙介入で始まった朴槿恵政権執権2年を民生破綻、民主破壊、労働弾圧、平和威嚇の2年と規定し、 執権3年目の2015年に政策基調を変えなければ巨大な闘争に立ち上がると警告した。 ![]() 民衆の力、民主労総、貧民解放実践連帯などの労働社会団体は12月18日午前、 征東フランシスコ会館で朴槿恵政権2年時局宣言記者会見を行った。 民主労総のシン・スンチョル委員長は 「政府は非正規職総合対策を出すというが、 公共部門非正規職が雇用不安に苦しんでいるという事実はすでに誰もが知っており、 この社会は間接雇用労働者の搾取を放置している」とし 「今こそ政界が非正規問題、間接雇用社内下請問題を解決する案を出せ」と要求した。 シン委員長は朴槿恵政権と年金の公共性破壊の企図、医療民営化推進、サービス産業発展基本法など公共性の弱化と市場化の推進を指摘し 「来年、直接選挙制委員長が選出されれば民主労総は組織の集中力と団結力で巨大な闘争を作り出すことを明確に警告する。 政府が労働政策の変化を試みなければ、絶えず戦う労働者の巨大な闘争に直面するだろう」と強調した。 貧民解放実践連帯のキム・ヒョヌク代表は 「すべての国民が福祉の死角地帯から抜け出すようにするという朴槿恵政権は、 2年間で貧困の種をさらに死に追いやり、撤去民と露天商には絶え間ない暴力で無法天下にした」と非難した。 キム・ヒョヌク代表は「死ぬこともできずに生きなければならない都市貧民が人間らしく暮らせるように、 労働者農民と貧民が連帯の手を離さず、ひもを置かずに朴槿恵政権退陣まで叫ぶ闘争をしていこう」と糾弾した。 統合進歩党の閔丙烈(ミン・ビョンニョル)最高委員は 「明日決定されるのは統合進歩党の運命ではなく、 韓国の民主主義の運命であり、憲法裁判所の運命であり、朴槿恵政権の運命」だとし 「憲法裁判所が国民の意思に合った判断をするか、さもなくば国民の意思に反する決定をして、 自ら政権の走狗に転落するのか、われわれは関心を持ってその結果を見守る」と話した。 言論の従北追い込みの中で自家製爆弾テロを受けた希望政治フォーラムのファン・ソン代表は 「今も火が燃え上がる鍋を持って立ち上がった学生の目つきを忘れない。 衝撃と恐怖そのものだった」とし 「高3というテロ犯は、私たちが一度も『北朝鮮が地上の楽園』と言ったことがないのに留置場で会った時、『なぜ地上の楽園といったのか』と問い詰めた」と伝えた。 ファン代表は「考えが違えば殺してもいいという確信を植え付けたのが、 まさに公安追い込み、魔女狩りを主導した朝鮮日報などの保守言論だ。 貴重な学生が安斗煕のような暗殺テロ犯になることを望まなければ、 従北追い込みの狂風をやめるべきだ」と明らかにした。 民衆の力のチャン・デヒョン共同執行委員長は 「国家情報院の大統領選挙介入も隠し、 セウォル号惨事真相究明を隠し、 そして秘線実力者の国政壟断をまた隠している」とし 「こうした形でずっと隠し続ければ、歴史の強力な抵抗に直面する」と警告した。 労働戦線のチョ・フェジュ代表も 「朴槿恵政権執権2年が経ち、99%の排除された国民が実体に気付き始めた」とし 「反民衆的な政策を変えなければ国民的な抵抗にあたる」と要求した。 記者会見の参加者たちは記者会見文で 「朴大統領は数人の秘線側近に依存する国政運営の枠組みをいますぐ投げ捨て、 国民との対話をしなければならない」とし 「民生破綻、民主派塊、平和威嚇の現状況を維持し、さらに深めれるのなら、 国民は朴槿恵政権を無視するようになる」と強調した。 続いて「民主主義と平和はいつも抑圧と試練を突破して成長し、堅固になってきた」とし 「労働者、農民、貧民、都市の庶民がその役割を担い、 朴槿恵政権がこの歴史的な動きを止めようとすれば憤然と奮い立つ」と警告した。 一方民衆の力などは19日午後7時、市庁広場で 「朴槿恵2年、もう嫌だ全員集合」大規模決意大会を開く。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2014-12-19 02:33:26 / Last modified on 2014-12-19 02:33:26 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |