韓国:双竜車の焼香所、平沢工場前に移転へ | |
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双竜車の大漢門焼香所、1年7か月ぶりに平沢工場の前に双竜車支部「現場闘争に集中」...16日、大漢門前で決意大会
ユン・ジヨン記者 2013.11.14 14:50
金属労組双竜車支部がソウル大漢門前に設置した双竜車合同焼香所を1年7か月ぶりに平沢双竜車工場の前に移転する。 [出処:チャムセサン資料写真] 双竜車支部と「双竜車犠牲者追慕および解雇者復職汎国民対策委員会(氾国民 対策委)』は11月16日午後4時30分、大漢門前で「双竜車犠牲者慰霊祭および闘争 勝利決意大会」を開く。集会の後には大漢門焼香所を平沢工場の前に移す。 キム・ドクチュン双竜車支部長は「また平沢工場の前で双竜車資本側に実質的 な交渉と解雇者復職を要求する計画」とし「現在、双竜車問題は社会的、政治的 に争点化されていて、会社も人員補充は避けられないと話しているので、労組は 解雇者問題の解決なしでは双竜車問題を解決しないという最後のメッセージを 会社に伝えたい」と明らかにした。 双竜車支部は以後、現場労働者と組合員との疎通に重心をおき、平沢工場を 中心として現場闘争に集中する方針だ。 キム・ドクチュン支部長は「この4、5年で187人の組合員が麗水、釜山、亀尾、 大邱など全国に散ったが、今は主導者を集めて、共に実践できる闘争を作る」 とし「また工場に出勤する仲間たちや連帯単位と会い、一緒にするプログラム を試みる予定」と明らかにした。 企業労組と解雇者復職問題の解決などのための対話も持続的に続ける計画だ。 キム委員長は「会社の来年度の生産計画や人員補充問題が決定すれば企業労組 と具体的な議論ができる」とし「現在は損賠仮差押え問題に関して、労-労が共 に対応できることについて検討しており、早いうちにまた対話を続ける予定」 と明らかにした。 双竜車支部整備支会の組合員たちは大漢門に残り、12月7日の民衆大会まで、 大漢門前の双竜車署名ブースを運営していく予定だ。また、支部と氾国民対策委は 16日の大漢門前決意大会をはじめ、22日にも大漢門文化祭を開く方針だ。 29日には平沢工場前での集会を計画している。 なお、双竜車支部は昨年4月、22人の双竜車犠牲者追慕のために大漢門前に合同 焼香所を設置した。焼香所設置の過程で警察と多くの摩擦が起き、警察が焼香所 を強制撤去して論議がおきた。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2013-11-15 10:00:28 / Last modified on 2013-11-15 10:00:29 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |