韓国:竜山惨事遺族など8人連行...遺族の一部は病院搬送 | |
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竜山惨事遺族など8人連行...遺族の一部は病院搬送金碩基退陣要求中に韓国空港公社の前から連行
チャムセサン編集チーム 2013.11.13 13:07
金碩基(キム・ソッキ)前ソウル警察庁長官の韓国空港公社社長任命に抗議していた竜山惨事遺族など8人が連行された。 11月13日午前、金浦空港にある韓国空港公社の前で金碩基社長の出勤に抗議し ていた竜山惨事遺族など竜山惨事真相究明委所属の会員が連行された。 [出処:竜山惨事真相究明委] 彼らはこの日の午前8時頃から金碩基社長の出勤に抗議する行動を行い、この 過程で公社の警備員が彼らを引き出し、遺族のユ・ヨンスク氏が負傷して救急車 で病院に運ばれた。ユ氏は手首の靭帯などへの強い衝撃で近隣の病院に入院した。 これに抗議した遺族と真相究明委会員は公社の警備責任者の謝罪と再発防止を 要求し、公社正門前の駐車場空地に座って抗議を続けた。警察はこれを未申告 集会とみて、3回解散命令をして遺族チョン・ジェスク、チョン・ヨンシン氏と イ・ジョンフェ、朴来根(パク・レグン)など8人を現場で連行した。彼らはソウル の恩坪警察署に移送された。移送中にチョン・ジェスク氏は腰の痛みと脱力で 病院に運ばれた。 [出処:竜山惨事真相究明委] 先月、大法院は制限された場所で、公共の安寧秩序に害を与える可能性がない 場合の屋外集会は、集会およびデモに関する法律(集示法)の事前申告対象では ないと判決しており、今回の連行も問題になりかねない。 大法院は「集会の過程で不特定多数や一般公衆などの外部と接触し、第三者の 法益と衝突したり、公共の安寧秩序に害を与える可能性がない場合には、未申告 屋外集会であっても処罰してはいけない」と判示した。 竜山惨事真相究明委と遺族は金碩基元庁長が10月7日に韓国空港恒事社長に任命 されたが、任命に反対して抗議座り込みと1人デモ、出勤阻止闘争を続けている。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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