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曹渓宗労働委、双竜車国政調査を要求して徹夜法会

5日午後8時から6日午前8時まで大漢門焼香所で開催

チョン・ジェウン記者 2013.06.04 23:36

大韓仏教曹渓宗労働委員会が双竜車国政調査を要求し、6月5日午後8時から6日の午前8時まで、ソウル大漢門焼香所の前で徹夜の法会を開く。

曹渓宗労働委は4月4日に大漢門焼香所が強制撤去された後、双竜車解雇者が テントもなく野宿座り込みを続けているとし、双竜車犠牲者の焼香所再設置を 認めるよう要求した。

また、双竜車与野6人協議体は5月31日に活動を終了したが特別な成果を出 せなかったと強調し、双竜車国政調査を要求した。

全国金属労組双竜車支部は「双竜車の流動性危機の捏造と会計操作の証拠が続々 とあらわれた」とし「総体的な真相究明のために国会の即刻国政調査が必要だ」 と明らかにしている。

曹渓宗労働委は「焼香所の強制撤去以後、焼香所を設置しようとする労働者と 警察の間で毎日衝突が起き、この過程で多くの労働者が怪我をして病院に運ば れている」と憂慮した。

法会は、曹渓宗労働委が労働問題の仏教的な解決方法作りのために、今年の2月 から開いてきた「労働者と一緒にする同事攝法会」で、今回が9回目だ。

今回の同事攝法会は、労働委員長のジョンホ僧侶をはじめとする曹渓宗労働委員 僧侶が主催して進められる。ジョンホ僧侶の挨拶を始め、ハングル金剛経奉読と 観世音菩薩精勤、拝礼、祈祷の順に夜中続けられる予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-06-06 03:19:47 / Last modified on 2013-06-06 03:19:48 Copyright: Default

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