「双竜車国政調査を蹴飛ばした黄祐呂・金武星事務室で1人デモ」

進歩新党、国政調査を要求…金相珉議員だけが「国政調査推進」と回答

キム・ヨンウク記者 2013.06.04 15:01

進歩新党が「双竜車国政調査の約束を古草履のように捨てたセヌリ党の黄祐呂(ファン・ウヨ)、金武星(キム・ムソン)議員事務室の前で一人デモを進める」と明らかにした。

進歩新党は6月4日午前、国会正門前で記者会見を行って「朴槿恵(パク・クネ) 大統領とセヌリ党の金武星(キム・ムソン)議員、黄祐呂(ファン・ウヨ)党代表、セヌリ党の環境労働委議員らは、大統領選挙の時の双竜車国政調査の約束を守れ」と要求した。

進歩新党は「双竜車が2009年に会計操作をして、不良を膨らませ、これを根拠に整理解雇をしたという疑惑が提起されている」とし「こうしたすべての疑惑の根元を暴くのは、双竜車事態の根本的な解決の第一歩」と指摘した。

進歩新党は5月23日、黄祐呂代表、大統領選挙当時選対本部長だった金武星議員とセヌリ党環境労働委所属の金聖泰(キム・ソンテ)、李宗勲(イ・ジョンフン)、金相珉(キム・サンミン)、崔奉弘(チェ・ボンホン)議員、与野6人協議体構成員の元裕哲(ウォン・ユチョル)(平沢)、イ・ジェヨン(平沢)議員など8人に双竜車国政調査実施について質問した。

質問の結果、現在は金相珉議員だけが回答を送り、国政調査推進の意思を明らかにした。その時期については「与野合意で推進する」と明らかにした。

記者会見に参加したムン・ギジュ整備支会長は「解雇労働者が苦労して入手した資料を分析して、新しく計画倒産と会計操作を明らかにした」とし、「これ以上、解雇労働者が不法行為で苦しまないように国会が国政調査を実施して、くやしく追い出された3千人の解雇者を現場に復帰させろ」と要求した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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