韓国:進歩新党、11月1日に大統領選挙対応方針へ | |
[MenuOn] Home | ニュース | イベント | ビデオ | キャンペーン | 韓国 | コラム | About | Help [login ] | |
進歩新党、11月1日に大統領選挙対応方針で手順高水準の共同対応は難しいか...安孝祥辞任、職務代行キム・ジョンチョル
キム・ヨンウク記者 2012.10.29 20:08
進歩新党が11月1日の代表団会議で大統領選挙対応方針の糸口をつかむものと見 られる。進歩新党代表団は10月27日の全国委員会で安孝祥(アン・ヒョサン)共同 代表が単独で発議した大統領選挙独自対応の件が否決されたことによる後続措置 をこの日に決める予定だ。 ![]() 進歩新党は独自対応の案件が否決され、ひとまず既存社会連帯候補による大統領 選挙共同対応の基調は維持しているが、すでに代表団で共同対応は難しいと 決めた状況で、力強い共同対応は難しそうだ。 キム・ジョンチョル副代表は10月29日、チャムセサンとの通話で「大統領選挙 方針を新しく決めるのは容易ではなく、党内で全国委の決定の意味についての 解釈が違い、木曜(1日)の代表団会議までに意見を確認し、大統領選挙の方針を 決める予定」と明らかにした。大統領選挙対応そのものを放棄すること以外に、 進歩新党に残されている共同対応の方式は2つ程度だ。今まで共同対応交渉を 進めてきた変革の会の候補を支持する水準になるか、変革の会との交渉をさらに 行い、共同選挙本部を構成するという程度だ。 キム・ジョンチョル副代表は「これまで代表団が(大統領選挙方針)合意できな かったので、個人的には、あれもこれも決定できない形にしないでほしいと思う」 が、「党内には大統領選挙対応そのものを中断しなければならないのではないか という意見もあり、高い水準の共同対応を決めるのは容易ではない」と述べた。 変革の会は進歩新党がどんな決定をしても、11月10日までに候補選出を終え、 12日に予備候補を登録する計画だ。 一方、安孝祥(アン・ヒョサン)進歩新党共同代表は10月27日の全国委員会決定 の責任を取り、29日に辞任した。安孝祥共同代表は代表団会議で「今まで多く の党の問題が延ばされてきたし、そのやり残した宿題のため、時間に追われて きた」とし「単独発議の結果について、さまざまな理解の方式と判断があるが、 私たちの政治的責任を問うている」と辞任の理由を明らかにした。 副代表団も安孝祥共同代表との同伴辞任を考慮したが、党の空白を憂慮して、 大統領選挙まで党運営を責任を取ってから退くことにした。進歩新党代表団の 任期は2年で、現在は任期を1年満たした状態だ。 洪世和(ホン・セファ)常任代表と安孝祥(アン・ヒョサン)共同代表の辞任で、 進歩新党の指導部はカン・サング、キム・ソナ、キム・ジョンチョル、シム・ ジェオク4人の副代表体制で運営される。代表職務代行は代表団選挙で多数 得票者のキム・ジョンチョル副代表になる。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-10-30 11:56:20 / Last modified on 2012-10-30 11:56:20 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |