韓国:緑の党再創党表面化 | |||||||
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緑の党再創党表面化...「大統領選挙に脱核、脱土建を浮上させる」10月再創党を確定、地域党から党員拡張中
ソン・ジフン記者 2012.08.24 17:15
緑の党が戻ってくる。前の総選挙で支持率2%の壁を越えられず、政党法により 政党登録が取り消された緑の党が、10月13日の再創党を予告した。 緑の党は政党登録取り消し後、『緑の党+』という名前で創党準備委員会を 申告し、再創党を準備してきた。緑の党はその期間に『脱核バス』と『江汀 平和大行進』、『平和キャンプ』等に参加して、緑の党の名前を大衆的に 拡散させる努力を続けた。その結果、政党登録が取り消しされたのに党員数は 増加を続けている。8月現在、緑の党にCMS党費を納付する党員だけで5千人を 超える。 ▲3月緑の党創党当時 政党法上、創党は創立準備委申告6か月以内に行わなければならず、創党には5 つの地域でそれぞれ千人以上の党員が必要だ。緑の党は9月8日京畿緑の党発足 を始め、釜山、ソウルの順に地域党を発足させる。全国党の再創党大会は10月 13日に予定されている。 緑の党は再創党準備の一環として党員拡張キャンペーンを行なっている。ハ・ スンス緑の党事務局長は「地域別、議題別に自発的な党員拡張キャンペーンが 行われている」と話した。各地域の緑の党の党員が自ら周辺に緑の党を知らせ、 党員加入を薦めている。地域別党員の会が中心の緑の党の活動に合わせて各地 域別の特色と問題を基礎に、緑の党再創党が準備されている。 ハ事務局長は「再創党するだけでなく、再創党以後、地域別でいかに活動して いくのかが重要だ」とし、地域別党員拡張キャンペーンの意義を伝えた。オン ライン空間でも党員拡張キャンペーンが続く。実際に緑の党の党員の中には SNSやブログなど、オンラインで緑の党の活動と政策に接し、加入した人が 相当数存在する。 緑の党は近づいた大統領選挙での役割も議論している。脱核と脱土建の議題が 大統領選挙局面の主要議題になるように活動する一時的な機構を運営する。こ の一時的機構は大統領選候補を出した政党に脱核と脱土建政策を提案し、これ を貫徹する活動を繰り広げる予定だ。ハ・スンス事務局長は「方法と手段につ いては議論中だが、今回の大統領選挙で脱核と脱土建の問題を浮上させる」と 明らかにした。 再創党以後の計画もしっかり作っている。近くは26日の日曜にソウル市庁広場 で開かれる緑色文化フェスティバルが予定されている。ソウル緑の党の党員が 準備して『ソウル緑を描く』というスローガンで進められる緑色文化フェスティ バルで、緑の党は動物と一緒に暮らすこと、代案生理用ナプキン作り、人間 ジュース ボックス、フリーマーケット、4大河川企画展、ソウルの月、芽生え る緑の夢、ベジタリアン遊び場など、近くで接することができる緑色課題を 提示して、緑の党を知らせる。 10月6日には脱核集中集会が予定されている。緑の党は集会で、大統領選挙を 目前にした時期に脱核問題を浮上させる計画だ。 緑の党は4月の総選挙で10万人から支持された。政党登録を維持するほどの数に ならなかったが、ハ・スンス事務局長は「脱核、脱土建、農業、生命、平和、 人権の価値が私たちの意志決定において重要な基準にならなければならないと 信じる人が10万3811人もいることを確認できたその日が、その人が緑の党の 新しい希望の開始」とし、緑の党の新しい出発を約束した。 10月、緑の党が政党登録取り消しの痛みを乗り越えて、また緑色政治の種にな れるのか、期待が集まっている。 ▲緑の党再創党党員加入同意書 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-08-28 07:05:52 / Last modified on 2012-08-28 07:05:53 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |