海軍、クロムビ1次爆破を実施...ウ・グンミン、工事停止を事前予告

11時20分頃、クロムビ西方200メートルの地点で1次爆破...午後に2次爆破を予定

結局、海軍が江汀村のクロムビの発破を始めた。

〈済州の声〉によれば、海軍は7日午前11時20分頃、クロムビ岩西方200mの地点 で1次爆破を実施した。ここはクロムビ岩上のケーソン製作場で、デリム産業は ここに爆薬を装填し、11時20分頃に1次爆破を強行した。

［出処:ツイッター＠Appleyoung0322］

当初、警察は陸上で火薬を輸送する計画だったが、地域住民と反対活動家など の抵抗で、バージ船を利用して海上で輸送した後、火薬装着を終えたという。

海軍と海軍基地施工者は7日午前5時30分頃、和順港から爆薬800kgをバージ船に のせてクロムビ前の海に移動、小型船でクロムビに上がった。

クロムビ爆破を阻止する過程でヒョン・エジャ前議員など数十人が連行され、 海上運動を阻止したフランス人活動家と韓国人活動家が水に落ちて連行された。 現在、クロムビ岩にはイ・ガンソ神父、ウ・ジッカン神父、ハン・ギョンネ 全女農会長などが残っている。

一方、ウ・グンミン済州道知事はこの日の午前11時30分頃、海軍に『共有水面 埋立工事停止』を事前予告した。事前予告は10日間の聴聞の手続きが必要だ。 そのために済州島はこの日、事前予告と共に一時的に工事を止めるよう海軍に 協力を要請した。

海軍は午後2〜3時頃に2次発破を試みる予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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