韓国:韓電などの過失死の主張は密陽イ・チウ烈士を二度殺す | |
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韓電などの過失死の主張は密陽イ・チウ烈士を二度殺すイ・チウ烈士遺族、「政府と韓電の誘惑と懐柔、脅迫に屈するな」
ハン・サンボンいまここ記者 2012.01.27 00:08
密陽の765KV送電線事業に反対して焼身したイ・チウ氏の遺族が1月26日午後 1時に記者会見を開き、声明書を発表して1月16日の午後8時に密陽市山外面 フィゴク里ポラ村で焼身したイ・チウ烈士(74)の『焼身散華事件』に対する 「過失死疑惑と縮小隠蔽の不名誉かつ、不純な意図に」遺憾を表明した。 イ・チウ烈士の遺族は特にジャーナリストに「イ・チウ烈士が『焼身散華した 崇高な意』を過失死の疑惑で歪めることは、無礼な用役や強圧的な韓電のよう に故人の名誉を傷つけるもの」とし「これは霊安室の冷たい棺の中で今も二つの 目を開いていた故人を二回殺すこと」と語った。 遺族はイ・チウ烈士が「生前は、正しいことは先頭で率先垂範し、彼の人生は 天に一点の恥じるところもない生だった」とし「最後まで97歳の老母をゆっくり 迎えるために孝をつくし、少しの土地も譲り受けなかったが、この美しいポラ村で、 弟イ・サンウと農民として暮らした一生の間、友愛は格別で村の手本だった」と 伝えた。 こうしたイ・チウ烈士が一生頼ってきた「お母さんの胸のような土地」が国策 事業という名の120mの巨大な凶器のような送電塔で破壊されることもさること ながら、「まさに高圧送電塔の恐ろしさは家族と村を分裂させ、絶望に落とし 入れる韓電の工事方式と無関心な政府の態度だった」と明らかにした。 遺族はイ・チウ烈士が焼身散華した意味は、「765kv送電塔工事が市民の意思を 無視して用役まで動員し、韓電が強圧的に工事することに抗議するため」で、 「田舎の老人まで生存を危機に追い詰め、生涯自分のからだのように思って作っ てきた田畑と山川を送電塔で傷つける誤った国策事業を正すため」で、 「765kvの高圧送電塔から私の故郷ポラ村と密陽を守り、暴力的な韓電と無責任 な政府から保護するため、良心的かつ心あるすべての人がこのくやしさを解決 するために助けてくださるよう望む気持ち」で焼身したと強調した。 そのため遺族は故人が残した義に徹した意思を生かすために『遺族が葬儀問題 を委任する方々』と『故人の意向を正しく立て直そうとするすべての方たち』 が「政府と韓電を含む周辺のいかなる誘惑と懐柔、脅迫、圧力にも屈せず、 故人の意向に反する誤りは少しもしないようにお願いする」と伝えた。 最後に遺族は国会次元の『真相調査糾明委員会』の発足を要求して今回の焼身 事件を呼んだ「張本人をはっきりと明らかにし、厳重に責任を問い、処罰する こと」を要求した。 ムン・ギュヒョン神父と権永吉国会議員、焼身対策委共同代表を引き受ける
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