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  1. 10抗争精神継承汎国民大会開催

    民主党「民主改革政府をまた打ち立てろ」...李明博国政刷新を要求

    イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2009年06月10日22時02分

▲10日、野4党と市民社会団体が主管した『6.10抗争精神継承民主回復汎国民大会』が開かれた。

6月10日午後7時30分から、ソウル市庁前のソウル広場で主催側推測10万人(警察 推測2万人)の市民が集まり、野4党と市民社会団体の主管で『6.10抗争精神継承 民主回復汎国民大会』を行った。

当初、警察とソウル市は、ソウル広場の使用を許可しなかったがイベントの1時 間前にステージトラックを囲んでいた戦闘警察を撤収させるなど事実上、集会を 認めた。

▲ステージトラックを囲んで警察と市民の衝突もあった。

汎国民大会は野4党の代表と市民社会団体代表の時局演説で満たされ、イベント は午後9時頃に1部イベントを終え、2部盧武鉉前大統領追慕文化祭に続いた。 2部が始まると、労働者が大挙してイベント会場から抜け出した。追慕文化祭は、 午後10時30分頃に終わった。その後市民は「殺人政権退け」と叫び、大漢門前 の道路を占拠して警察と対峙した。

汎国民大会の参加者は決議文で「国民は盧武鉉前大統領の逝去を契機として、 韓国の社会が深い省察によりさらに一段階成熟することを期待している」とし 「李明博大統領は今、国民の信頼回復の根本的な措置なく、無視と弾圧で状況 から脱しようとしてはいけない」と述べ、李明博大統領の国政刷新を要求した。

彼らは李明博大統領に、△対国民謝罪および強圧統治中断、△国政基調転換の明 確な措置として4大河川開発事業、言論悪法をはじめとする悪法推進中断、△金 持ち偏向政策中断、△南北武力衝突反対表明および平和的関係回復を要求した。

▲整理解雇と戦っている双龍車労働者150余人もソウル広場に立った。

チョン・セギュン民主党代表は汎国民大会で、「民主改革陣営が一つになれば、 いくら李明博政権が民主主義を後退させようとしてもできない」とし「2010年、 また民主改革政権をたてよう」と声を高めた。チョン・セギュン代表は「特に このように民主改革陣営が一つになったのは、盧武鉉大統領が国を守るために 身を殺したため」と強調した。

続いて舞台に上がった姜基甲民主労働党代表は、「盧武鉉前大統領はバカで、 政治烈士で国民の胸に火花をちらした」とし「李明博大統領の謝罪なく、国会 に帰れない」と話した。

進歩新党のノ・フェチャン代表は「6月抗争がなければ、直接選挙制がなければ、 李明博大統領が当選することもなかった」とし「大統領がこの1年4か月に見せ た李明博式思考を変えなければ、私たちが、韓国の国民が大統領を変えなけれ ばならない」と話した。

一方、ソウル広場の不許可に対して民主党、民主労働党、進歩新党などの野党 議員と党役員は、9日の夕方から10日までテントを張って広場を守った。民主党 はこの日の午後からソウル広場に集まった市民と共に時局集会を開き、民主労 働党指導部は大統領府への三歩一拜を4日間続けた。

▲民主党は10日午後、市民との時局集会を開いた。

▲民主労働党指導部は4日間三歩一拜を続けた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-06-11 04:25:21 / Last modified on 2009-06-11 04:25:21 Copyright: Default

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