韓国:故イ・ビョンニョル烈士1周忌追悼式 | |
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故イ・ビョンニョル烈士1周忌追悼式6日の追悼式を始め、8日に集会、キャンドル文化祭が続く
チャムソリ http://cham-sori.net/
/ 2009年06月07日1時30分
「BSE牛肉輸入中断、民営化反対、李明博反対」を叫んで焼身自殺した故イ・ビョ ンニョル烈士の1周期を前に6月6日、1周忌追悼式が開かれた。来る8日が故イ・ ビョンニョル烈士の1周忌だ。 烈士が加入していた公共労組全北平等支部をはじめ、公共労組の組合員と米国 産牛肉輸入反対活動をした李明博弾劾運動本部カフェ会員、烈士追悼事業会関 係者など約70人は、光州望月洞の故イ・ビョンニョル烈士墓地の前で追悼式を 開き、烈士精神精神継承の意思を確かめ合った。 公共労組は追悼式に先立ち、6月2日に声明を出して「烈士が焼身で、あれほど 知らせようとしたBSE牛肉は、国民の意思とは無関係に輸入されていて、公共部 門の民営化政策はさらにかたく労働者を締めつけているのが現実」とし、烈士 の1年前の叫びを思い出して私たちの叫びにしようと訴えた。
続いて「イ・ビョンニョル烈士の胸の底からの絶叫を無駄にしないように、労 働者を弾圧する李明博政権に対抗して最後まで闘争する」という決意を明らか にした。 参加者たちは烈士が焼身自殺した昨年の5、6月闘争を思い出して烈士が成し遂 げようとしたことの意味を再確認した。烈士が生前に身を置いて活動した組織と 烈士追慕連帯役員の追悼発言が続いた。 公共労組のキム・ミョンチョル事務局長は「生き残った者がすることは、烈士 の遺志を敬って、頑張って闘い、烈士の遺志を実現させること」とし「来年は 烈士の遺志が実現するように熱心に闘おう」と述べた。 李明博弾劾運動本部カフェのペク・ウンジョン代表は「烈士を送って1年が過ぎ たが、まだ李明博政権を変えられない罪人だ」とし、李明博政権への闘いをし ようと強調した。
追悼発言が続く中、烈士のお母さんが烈士の墓にひざまずいて嗚咽し、残念に した。烈士と最後に共に活動した李明博弾劾運動本部全北の会の会員も涙に耐 えることができなかった。 故イ・ビョンニョル烈士のお兄さんが遺族を代表して「1年間弟を覚えていてく れたことに感謝」するとし「家族たちも一生懸命生きていく」と感謝の気持ち を伝えた。 全北地域では追悼式を始め、故イ・ビョンニョル烈士精神継承のために6月8日 の夕方に烈士が焼身自殺したコアデパート前で集会を開く。その後、午後7時か らは五叉路広場で李明博政権を糾弾するキャンドル文化祭を行う予定だ。(パク・ ジェスン記者) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2009-06-11 04:05:12 / Last modified on 2009-06-11 04:05:13 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |