韓国:集会途中建設労働者焼身 | |
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[速報]集会途中建設労働者焼身建設労組仁川支部電気分科、仁川、富平で警察と対峙中
チェ・イニ記者
flyhigh@jinbo.net / 2007年10月27日15時36分
建設労働者1人が集会の途中に焼身し、状況が緊迫している。 6月から約130日、団体交渉を要求してストライキをしていた全国建設労組仁川 建設支部電気分科は今日、仁川で組合員約350人を集めて「全国建設労組仁川支 部電気分科ストライキ闘争勝利のための集中集会」を開き、仁川葛山駅から富 平区チョンチョン洞のヨンジンチョノプ社までデモ行進をした。 ▲焼身自殺した建設労組仁川支部組合員[出処:全国建設労組仁川支部提供] ヨンジンチョノプ社前は警察兵力で取り囲まれ、進入を試みた組合員と警察の 間で衝突が発生、この過程で午後1時50分頃、後方にいた一人の労働者が焼身自 殺を試みた。焼身自殺した組合員は建設労組仁川支部のチョン・ヘジン氏と明 らかになった。 建設労組によればこの組合員はからだに火をつけて「仁川電気院ストライキ闘 争は正当だ、ユ・ヘサンを拘束しろ」とシュプレヒコールをあげたという。ユ・ ヘサン氏はヨンジンチョノプ社の代表で、労組との団体協約を拒否し続けてき たという。 仁川支部電気分科はこれまで使用者側に団体協約を要求してきたが、会社側が 団体交渉を拒否し、韓国労総所属の御用労組を急造、労働組合のテント座込み 場を壊すなどで対立している。 焼身自殺したチョン・ヘジン組合員は漢江誠心病院に送られ、ヨンジンチョノ プ社前では建設労組組合員が警察と対峙中だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-11-05 04:07:20 / Last modified on 2007-11-05 04:07:21 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |