韓国シチズン労組争議、解決に向けて一歩 | |
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韓国シチズン労組日本遠征闘争団、解決へ一歩 日本での闘いを続けてきた韓国シチズン労組日本遠征闘争団は、 10月22日、東京都内で関係者との交渉を通じ、 10月28日に韓国の馬山で解決に向けた協議を行うことを確認した。 1970年代から韓国の自由貿易地域で操業を続けてきた韓国シチズンは、 それまで廃業はあり得ないと言い続けてきたにもかかわらず、 業績の悪化などを理由として昨年、一方的に廃業を決定した。 この不当廃業に抗議して韓国シチズン労組は、現地工場の占拠闘争と 日本遠征闘争を続け、日本国内の労働組合や市民団体もこの取り組みを 強く支援してきた。 労組が占拠中の工場に対する強制代執行が予想される中、 28日に予定されている協議は、こうした国境を超えた労働者の連帯闘争を通じて 実現したもの。 誠実な交渉を求めて活動を続けてきた韓国シチズン労組日本遠征闘争団の闘争は これをもって一段落し、闘争は大詰めを迎えることになる。 Created byStaff. Created on 2003-10-22 17:38:19 / Last modified on 2005-09-05 05:52:12 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |