『チャン・ジャヨン死亡』、警察の不実捜査浮上...さらに性上納被害がある

SBS 『チャン・ジャヨン死亡事件』追加で後続報道...警察、核心の陳述を黙殺

警察は、チャン・ジャヨン氏関連の捜査記録を入手しながら核心的な証言を 握りつぶしていたことが明らかになった。

［出処:SBS画面キャプチャー］

SBSニュースは3月7日、「チャン・ジャヨン氏が所属していた会社の応接室には ソファと台所はもちろん、小部屋、シャワー室、ベッドまであった。チャン氏 の手紙によれば、ここでさまざまな人に接待が行われた」とし「チャン氏の プロダクション側は警察の調査で応接室はないと否定し、捜査当局もこの事実を 知りながら反論せずやり過ごした」と単独報道した。

警察はチャン氏の同僚から、チャン氏が母親の法事の日に接待をした事実と、 接待された人も知りつつ捜査しなかったことがわかった。SBSニュースは「警察 は、チャン氏がお母さんの法事の日に接待した事実と、法事の時に接待の後に チャン氏が泣いていたという目撃者の陳述も確保していたし、法事の日に接待 された人も知っていたのに終わらせた」とし「警察はチャン氏の同僚が席の配置、 日、情況を具体的に述べた別の接待についても捜査しなかった」と伝えた。

［出処:SBS画面キャプチャー］

チャン・ジャヨン氏以外にも、性上納被害芸能人はさらにいることが明らかに なった。チャン・ジャヨン氏は手紙で他の芸能人が性上納した内容も記した。

SBSニュースが7日に報道した内容によれば、「チャン氏の手紙には先輩のA氏も 強要接待で苦しみ、B氏も望まない席への出席を強要された」とし「自分が知っ ていることは何でもない。酒の席に同席した演芸志望者の中には10代後半から 20代始めもいた、(性上納を強要した人々は)血も涙もない人」と記されていた。

一方、イ・ギナム法務部長官はこの日、国会の答弁で、手紙を検討した後、 捜査について検討すると発表した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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