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韓国:被害者を支持する会、チョン・ジヌ辞任要求1人デモ拡張
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被害者を支持する会、チョン・ジヌ辞任要求1人デモ拡張

民主-統合進歩合同演説会、ノ・フェチャン、シム・サンジョン、イ・サンギュ選挙事務所の前で進行

キム・ヨンウク記者 2012.03.30 10:43

民主労総キム某性暴力事件被害者を支持する会は、民主-統合進歩党合同演説が 行われた3月29日午前、光化門広場の李舜臣銅像周辺でチョン・ジヌ統合進歩党 比例4番辞任要求1人デモとパフォーマンスを繰り広げた。

支持する会は、統合進歩党に「被害者の声を聞け」と要求し、『党のためなら ○○○比例候補は辞任しろ!』、『性暴力被害者を欺す人は進歩を代表できない』 というプラカードを持った。支持する会は、選挙法上プラカードにチョン・ ジヌ候補の名前を書けず、○○○候補と書いた。

支持する会は、チョン・ジヌ候補の辞任を要求して統合進歩党の李正姫(イ・ ジョンヒ)代表が辞任したイ・サンギュ冠岳乙候補選挙事務所の前と、ノ・フェチャン、 シム・サンジョン候補の選挙事務所の前で1人デモをしたり、計画している。

また3月30日午後6時30分からは、イ・サンギュ候補事務所の前で集中キャンド ル集会を開く計画だ。支持する会は「李正姫代表が冠岳乙で遊説支援をして、 また候補に立候補した地域であり、チョン・ジヌ候補が辞任するまでイ・サン ギュ候補事務所の前で1人デモを行う」と明らかにした。

支持する会はチョン・ジヌ候補が全教組委員長だった時に民主労総性暴力事件 の2次加害者などに対する除名懲戒を警告に下げた免罪の責任があるとし、進歩 政党の国会議員としてのアイデンティティが合わないと辞任を要求している。 特に、チョン・ジヌ候補が所属する全教組の政派は性暴力2次加害者懲戒再審委員 構成の過程に介入した情況が記された文書が公開され、チョン・ジヌ候補への 免罪責任の議論は消えていない。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-03-30 16:51:46 / Last modified on 2012-03-30 16:52:03 Copyright: Default

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