韓国:反女性企業の才能教育不買運動を | |
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「反女性企業の才能教育不買運動を始める」「労使関係も解決できない企業の教育水準は明らか」
ユン・ジヨン記者 2010.09.03 14:07
韓国女性民友会、韓国女性労働者の会、民主労働党、進歩新党などの女性団体、 そして進歩政党女性委員会が9月3日午前、才能教育本社前で記者会見を行い、 才能教育不買を宣布した。 今回の記者会見は、父兄教育団体と学生団体に続く3番目の不買記者会見で、彼 らは反女性的な労組弾圧を何よりも非難し、才能教育の退出を主張した。特に、 才能教育をはじめKTX女乗務員、キリュン電子、KEC女性組合員の闘争は、女性 の労働条件の劣悪さを示すものだと口をそろえた。 民主労働党ソウル市党のヨ・ヨンオク女性委員長は、「韓国の社会で女性労働 者は低賃金の労働を引き受け、学習誌教師もそうした例の一つ」と強調した。 続いて「最も疎外される階級と共にするために民主労働党、進歩新党などの進 歩政党が作られたのに、最も低いところで低賃金に苦しむ女性労働者と共にで きなかったことを反省する」とし「これから才能闘争をはじめ、女性労働者の 労働権を守る闘争に連帯する」と明らかにした。 進歩新党のシム・ジェオク女性委員長も、「6歳の子供の母として、労使関係を 自然に解決できない企業の程度や教育の水準は明らか」とし、「才能の労組弾 圧は、結局自分の肉を切るもので、未来に鎖をかけるということを知るべきだ」 と話した。 2007年12月から始まった才能教育学習誌教師の闘争は、来る9月15日で1000日を 迎える。学習誌労組才能支部は本社前でテント座り込みなどを行い、労組弾圧 中断、団体交渉実施、解雇者復職を主張してきた。特に座り込み中に会社が雇っ た用役職員により女性組合員がセクハラや暴力を受けたと知らされ、女性団体 から非難の声が続いている。 記者会見団は「才能組合員の要求は、労働者に当然保証されるべき休職手当て、 業務上災害補償などの保護規定の要求と、20万ウォンから100万ウォンまで賃金 が削減される手数料の問題提起だった」とし「長い戦いの挙げ句、団体協約ま で結んだが、それも2008年11月に一方的に解約された」と使用者側を批判した。 続いて「そればかりか会社は男性用役チンピラを動員してテントを侵奪するな どの暴力行為を行い、1人デモをしている女性組合員にセクハラをした」と声を 高めた。 また、ユ・ミョンジャ才能支部長は「女性労働者は、才能教育のような反教育的、 反女性的、反労働的企業から抜け出せない」とし「才能教育支部がまず立ち上 がり、団体協約締結などの勝利を勝ち取るまで最善を尽くす」と明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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