韓国:保健医療労組、「医療法改悪案だ」 | |
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保健医療労組、「医療法改悪案だ」イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年05月07日17時50分 保健医療労組が「医療法全面廃棄」を要求して野宿座り込みに突入した。 チャン・ドンイク大韓医師協会会長の金銭ロビーで問題になっている医療法改 正案は、8日の国務会議に上程されて通過する可能性が高い。これに対し保健 医療労組は4日、「国務会議提出の前に徹底した捜査で議会−政府癒着疑惑を 解消し、透明で公開的な議論手続きで医療法を全面的に議論しなおせ」とし、 世宗路政府総合庁舎前で野宿座り込みに突入した。続いて保健医療労組は7日 と8日、幹部上京闘争を進行する。
保健医療労組は7日、幹部上京闘争で盧武鉉大統領と18部署の長官など閣僚に 文書を送り「医療法改正案国務会議提出留保と全面再議論」を要求した。 保健医療労組は盧武鉉大統領に送った文書で「医師協金銭ロビー波紋などで最 近、医療法改正関連の議論が停滞している合間に、政府が市民社会団体の憂慮 と反対の声があがっているのに、福祉部が提出した医療法改正案を国務会議で 一瀉千里で処理し国会で処理するのではないかと憂慮している」とし「医療法 は国民の健康権に直結する核心法案で、これまで患者の権利拡大と医療を商品 にする医療産業化阻止の観点から議論されるべきだ」と明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-05-29 05:47:09 / Last modified on 2007-05-29 05:47:09 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |