韓国:3千人がKTX・セマウル乗務員に同調ハンスト | |
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各界から3千人がKTX・セマウル乗務員に同調ハンスト鉄道労組、13日代議員大会で李哲社長退陣運動案件上程
チェ・イニ記者
flyhigh@jinbo.net / 2007年07月09日16時20分
整理解雇撤回と直接雇用要求を要求して、ソウル駅広場でKTXとセマウル号の 乗務員32人が集団ハンストをはじめてから7日目の9日、労働、女性、宗教、教 授、法曹、言論、政党、学生など各界各層の有名人約3千人の共同支持宣言が 発表された。 全国鉄道労働組合は、KTXとセマウル号乗務員と鉄道労組組合員をはじめ、約 300人の支持者を集めて9日の午前11時にソウル駅広場で記者会見と集会を開いた。 乗務員たちを支持して今日一日の同調ハンストを宣言した人々は計3143人。こ こには李小仙オモニ、高銀、シン・ギョンニム氏など元老作家、クォン・オソ ン牧師、ミョンジン、ジングァン僧侶など宗教界代表、キム・ミファ、クォン・ ヘヒョ、オ・ジヘ、ピョン・ヨンジュ氏など放送・映画人、ジャーナリスト イ・ガンテク、ホン・セファ、ソン・ソクチュン、パク・ノジャ氏などの有名人 が含まれている。 記者会見の場には統一問題研究所のペク・キワン所長、韓国進歩連帯のハン・ サンリョル共同代表、民主労働党のムン・ソンヒョン代表、権永吉、段炳浩議 員、民主労総チュ・ボンヒ副委員長、民主化のための教授協議会チョ・ドンム ン常任議長などが参加し、断食中の乗務員を励ました。
各界の人たちは宣言文で「1年以上戦ってきたKTX・セマウル号乗務員の闘争は、 韓国社会の不当な差別と弾圧に抵抗する民衆の希望と象徴になった」とし、 「非正規職労働者、外注委託労働者、女性労働者は、私たちの社会の顔に押さ れた差別と抑圧の烙印だ。この象徴を消さずに真の民主化も平和も正義の実現 もない」と宣言した。 鉄道労組のオム・ギリョン委員長は「500日も地面に座り込み、引きずられ、 殴られて闘争してきた乗務員が今、食を断って全てを投げ出して闘争してい る」、「早く勝利で報いる」と話した。 また「すべての人々が乗務員の直接雇用を言うが、ただ李哲社長だけがだめだ と話している」、「李哲社長を追い出す闘争を展開する時だ」と宣言した。鉄 道労組は来る13日に開かれる全国代議員大会で社長退陣運動を公式案件に上程 する。 一日同調ハンストに参加するために参加した各界からの参加者たちは、記者会 見と決意大会の後、旧鉄道庁社付近とソウル駅待合室などで略式集会を開き、 李哲社長に送る警告カードなどをあちこちに貼り付ける宣伝戦を行った。
翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-07-11 15:15:55 / Last modified on 2007-07-11 15:15:58 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |