韓国:サムスン解雇者江南駅高空籠城支持文化祭 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/14) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
サムスン解雇者江南駅高空籠城支持文化祭キム・ヨンヒ氏ハンスト38日、高空籠城31日目
キム・ハンジュ記者 2019.07.10 21:28
サムスン解雇者キム・ヨンヒ氏が江南駅CCTV鉄塔の上で高空籠城を始めて31日、 ハンストから38日目の7月10日午後7時、 江南駅の交差点でキム氏を応援する文化祭が開かれた。 梅雨が降っているにもかかわらず、この日の文化祭には、労働者、市民約70人が参加した。 市民は雨具を着たままキム氏に応援のメッセージを伝えた。 同時にサムスン側に解雇者元職復職を要求した。 半導体労働者の健康と人権守備隊パノルリムのイ・ジョンナン活動家は 「キム・ヨンヒ氏は労組を作ってサムスンから不当に解雇された」とし 「サムスン物産側は昨日(7月9日)、私たちに電話で 『キム氏がここで働いた記録はあるが、その後の仕事は会社と関連ない』、 『交渉をする必要性がわからない』と断言した。 サムスンがかなり前の事で法的に解決する責任がないと言い、 傍観すれば被害は再び発生する」と話した。 続いて非正規労働者蟻家クルチャム(蜜の眠り)のキム・ソヨン活動家は 「キム・ヨンヒ解雇者は労働三権、特に団結権を行使しようとしたが、 サムスンから深刻な侵害を受けた」とし 「サムスンは過去にサムスン電子サービスのヨム・ホソク烈士の遺体を奪い、 闘争を妨害した企業だ。 われわれはこうした事実を記憶して、サムスン労働者の名誉が回復できるように 努力しなければならない」と伝えた。 キム・ヨンヒ氏は集会の舞台とつないだ電話で 「この24年間、闇のトンネルにいたが、 連帯労働者、市民が持ったキャンドルで光を見つけたようだ」とし 「連帯の力で必ず勝利する」と話した。キム氏はこの日、定年をむかえた。 キム氏は1991年にサムスングループ慶南地域労組設立を主導して解雇された労働者だ。 キム氏とともに地上で座り込みをしているもう一人の解雇者、 イ・ジェヨン氏も1997年にサムスン重工業を解雇され、今も復職闘争をしている。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2019-07-16 10:17:07 / Last modified on 2019-07-16 10:17:07 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |