韓国:サムスン電子サービス労働者、ソウル各地で闘争に突入 | |
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サムスン電子サービス労働者、ソウル各地で闘争に突入「廃業事態は労組弾圧、旧時代的な無労組戦略の一環」
チョン・ジェウン記者 2014.03.18 18:43
「偽装廃業」で問題になっているサムスン電子サービスの労働者たちが 廃業撤回と労組弾圧中断を要求して3月18日、ソウル上京闘争に突入した。 3月8日に廃業したサムスン電子サービスの釜山海雲台センターの労働者をはじめ、 全国約50人の労働者が18日午後2時に記者会見を行い、4日間の1次上京闘争を行うと明らかにした。 全国金属労組サムスン電子サービス支会は 「海雲台センターなどの偽装廃業と異例の短期契約は、労組を無力化するためのサムスンの労組弾圧だ」とし 「上京闘争でサムソン資本の不道徳性と無責任をさらに広く知らせる」と明らかにした。 [出処:メディア忠清] サムスン電子サービス支会のホン・ミョンギョ教宣委員は 「まだ労働組合が設立されてもいないサービスセンターの労組加入を促す活動、 ソウル市内の主要拠点で市民と会って、サムスン電子サービスの劣悪な労働条件を知らせる活動など、 全方位的にサムスン電子サービスを圧迫する」と話した。 最近、サムスン電子サービス協力社は連続して廃業を宣言した。 釜山の海雲台センターは2月27日に閉鎖するという内容の廃業公告文を会社の正門に掲示して、3月8日に廃業した。 サムスン電子サービスの京畿道の利川センターと忠南の牙山センターも3月28日に会社を閉めると通知した。 またサムスン電子サービスが3月31日に契約が満了する東仁川センター、盆唐センターなど一部の協力社と、2月25日頃に3か月の短期契約延長合意書を作成したのも議論になっている。 サムスン電子サービス労働者たちは、元請が 「いくつかのセンターをまず偽装廃業して、その後、短期契約合意書を理由にまた業者の偽装廃業を試みようとしている」と強く反発している。 支会は「海雲台センターなどの廃業事態は、憲法と法律が保障している労組を認めようとしない旧時代的な無労組戦略の一環」とし 「廃業を阻止し、雇用を保障する戦いは、正当な労組活動を保証させる戦いだ」と明らかにした。 支会は3月22日のサムスン正す文化祭に続いて2次上京闘争、3月28日金属労働者大会等を通じ、 サムスン電子サービス労働者たちの闘争を社会的に全面化させる計画だ。(記事提携=メディア忠清) 翻訳/文責:安田(ゆ)
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