韓国:お母さんは中浪区庁の無理な撤去で死んだ | |
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摘発中に死亡した『露天商』の遺族...「法的対応をする」「お母さんは中浪区庁の無理な撤去で亡くなった」
キム・ドヨン記者 2011.03.23 18:05
無理な摘発に抗議して亡くなった『露天商』の李某氏の遺族が中浪区庁に 法的対応をする計画だ。 亡くなった李氏の長男ファン某氏は3月23日、「中浪区庁が露店を無理に撤去し たことでお母さんが死んだ」とし、このような計画を明らかにした。 遺族は李氏の死亡から3日後の21日、国立科学捜査研究所に解剖検査を依頼し、 『複合的心臓ショック死』という結果を通報された。 ファン氏は「お母さんは心臓に持病があったが薬もちゃんと飲み、10年間自転 車に乗るほどで生活には全く支障がなかった。中浪区庁が摘発の過程でお母さ んを怖がらせて疲れさせたことで心臓ショックになった」とし「以後、国科捜 の精密結果を見て法的対応をしたい」と話した。 中浪区ウリ銀行泰陵支店の前で露店を運営していた李氏は3月18日午前、区庁の 摘発班が露店を撤去し、これに抗議する過程で心臓に無理がきて現場で亡くなった。 一方、全国露天商総連合会は李氏の死に関して「無理な露店摘発で罪のない犠 牲者が発生した」とし、この責任を問い、今後の露店摘発を阻止する目的で24 日の午後2時に中浪区庁前で糾弾大会を開く。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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