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竜山惨事2周年、『汎国民追慕委員会』構成

1月15日から6日間『追慕週間』に指定...各種の追慕活動を計画

ユン・ジヨン記者 2010.12.23 14:50

龍山惨事2周年をむかえ、各団体と市民が2周忌追悼事業を進める予定だ。

▲竜山惨事撤去民民衆烈士汎国民葬

現在30ほどの労働、人権、宗教、社会団体と政党は、『竜山惨事2周忌・汎国民 追慕委員会(2周期準備委)』を構成し、他の団体と市民を相手に参加を募集して いる。彼らは12月14日、2周忌準備委参加団体全体会議で、追慕委員1千人募集 と2周忌昼間追悼行事を行うことにした。追慕団体と委員は1月15日まで募集を 受けつける。

2周忌追慕週間は来年の1月15日から20日まで6日間続く。追慕週間には竜山惨事 再発防止のための『強制退去禁止法』制定討論会と開発地域巡回、竜山映画祭、 墓地参拝および追悼碑除幕式、烈士追慕文化祭などが行われる予定だ。

2周忌準備委は「1月20日は残酷な警察の殺人鎮圧で五人の撤去民民衆烈士が死 んだ竜山惨事が発生して2年目の日」とし「今年の1月9日には355日ぶりに葬儀 を行い、惨事現場を整理する中で1周忌を送らなければならなかったことを考え れば、今回の2周忌が葬儀後初めての周忌」と説明した。

▲去る12月1日、竜山惨事が発生したナミルダン・ビルが歴史の中で消えている。

竜山惨事真相究明委のイ・ウォノ事務局長は「龍山惨事問題を解決するために 汎国民対策委が組まれたように、今回の2周忌準備委もまた国民的な追慕で竜山 問題を再度想起させる」とし「特にまだ解決していない課題と、他の開発地域 の問題等を見ると、まだ龍山惨事は終っていない。人々にこれを知らせていく 計画」と明らかにした。

△追慕委員参加:2011年1月15日締め切り
団体10万ウォン、個人1万 [新韓110-317-937120 (イ・ウォノ) ]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-12-25 05:57:22 / Last modified on 2010-12-25 05:57:29 Copyright: Default

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