韓国:移住労働者、5年間で労災死亡率が60%増 | |
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移住労働者、5年間で労災死亡率が60%急増労災事故死100人のうち11人が移住労働者
ユン・ジヨン記者 2019.10.04 15:25
この5年間で移住労働者の労災死亡率が60%急増したことが明らかになった。 また昨年のすべての労災事故死亡者のうち11%以上が移住労働者であった。 [出処:チャムセサン資料写真] 国会環境労働委員会所属の共に民主党の李龍得(イ・ヨンドク)議員が 韓国産業安全保健公団から受け取った 「最近5年間内/外国人別労災発生現況」の資料によれば、 移住労働者の労災死亡者数は2014年の85人から昨年は136人へと60%増加した。 そのうち、労災事故で死亡した移住労働者数も同期間に74人から114人へと54.05%増えた。 特に昨年の全体労災事故死亡者971人のうち移住労働者の割合は11.14%(114人)を占めた。 労災者数も移住労働者は2014年の6044人から昨年は7239人へと19.77%が増加した。 [出処:李龍得(イ・ヨンドク)議員室] [出処:李龍得(イ・ヨンドク)議員室] 定住労働者の労災者数も同期間8万4865人から昨年は9万5066人へと12.02%増え、 労災死亡者数も1765人から2006人へと13.65%増えた。 労災事故死亡者数の場合、定住労働者は2014年の918人から昨年は857人と多少減った。 李龍得議員は 「危険業務が移住労働者に転嫁されている危険の移住化が統計であらわれた」とし 「韓国社会で最も劣悪で安全に脆弱なところで働くのが外国人労働者であり、 雇用労働部など関係部署は彼らのための積極的な労災予防対策を取らなければならない」 と強調した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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