韓国:移住労組が弾圧中断を要求して、奇襲座り込みに突入 | |
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移住労組が弾圧中断を要求して、奇襲座り込みに突入移住労働者約10人を含む約30人が韓国キリスト教会館で座り込み中
ビョン・ジョンピル記者
bipana@jinbo.net / 2007年12月05日10時46分
ソウル京畿仁川移住労働者労働組合(移住労組)など、『移住労組指導部3人釈放 と移住労働者運動弾圧中断のための非常対策委』が今日(12月5日)午前9時20分頃、 座り込みに入った。 移住労組のトルノ委員長職務代行をはじめとする移住労組組合員約10人と20人 ほどの連帯組織が現在韓国キリスト教教会協議会(KNCC)で移住労組指導部3人の 釈放と移住労働者運動弾圧中断、出入国管理法改悪中断、摘発追放中断、未登 録移住労働者全面合法化を要求して、座り込みをしている。 移住労組のイ・ジョンウォン宣伝局長は「身分的な条件で政府の施設への抗議 は難しかった。行ける所は宗教施設しかなかった」とし、宗教施設で座り込み をせざるを得ない心境を明らかにした。また、座り込みで移住労働者を「最大 限組織し、これから強力な闘争を準備する」と覚悟を明らかにした。 移住労組のカジマン委員長、ラジュ副委員長、マスム事務局長は、11月26日午 前、同時刻にそれぞれ異なる場所で摘発され、連行された。移住労組をはじめ とする人権団体と労働運動は、これを『標的摘発、労働運動弾圧』と規定して 強力な対応を警告した。 今日午後1時、木洞のソウル入管事務所前でも抗議集会が行われる予定だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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