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ミッシェル移住労組委員長、断食中に吐血で集中治療室に搬送

「血を二カップも注いだが現在は安定取り戻す」

チャムセサン 2010.08.06 15:51

G20を口実とする摘発追放反対抗議断食をしていたミッシェル移住労組委員長が 8月6日未明、突然の吐血で集中治療室で治療を受けている。

断食13日目をむかえたミシェル委員長は8月6日午前1時頃、突然吐気を見せ、つ いに血を吐いて午前3時頃に明洞近くの病院応急室に運ばれた。

応急室で内出血の有無を見るために胃洗滌をし、追加の出血を見守るために集 中治療室に移された。移住労組によればミシェル委員長は胃と十二指腸でさま ざまな潰瘍が発見され、それにより出血したという診断を受けた。

担当の医師所見では、深刻な状況ではないが十分な治療と追加の出血を防ぐた めに、ひとまず今日まで集中治療室に置いて今晩か明日に一般病室に移動し、 治療する予定だと知らされた。

移住労組関係者は「ミシェル委員長が断食と座り込みによる疲労の累積などで とてもからだに無理が行った」とし「血を二カップも吐いて、難しい状況だっ たが、現在は安定している」と話した。

移住労組は座り込みを続ける計画で、8月22日(日)午後2時に曹渓寺で「移住労 働者人権コンサート」を開催することにしたと明らかにした。

▲断食座り込み中のミッシェル移住労組委員長[出処:チャムセサン資料自身]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-08-09 03:17:27 / Last modified on 2010-08-09 03:17:29 Copyright: Default

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