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韓国:移住労組指導部、清州外国人保護所で断食に突入
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移住労組指導部、清州外国人保護所で断食に突入

13日、総合的な外部診療を要求したが拒絶され

移住労働者放送局 www.migrantsinkorea.net / 2008年05月15日12時25分

▲清州外国人保護所に拘禁されているトルノ委員長とソブル副委員長[出処:移住労組]

5月2日、入管に標的連行され、現在は清州外国人保護所に拘禁されている移住 労組のトルノ委員長とソブル副委員長が外部の診療を要求して、各々15日と14日 に断食に入った。

移住労組によれば、トルノ委員長は数年前の労災でかかった腰ディスクと保護 所生活のストレスで、ソブル副委員長は腹痛と歯ぐき痛み、肺・腎臓機能弱化 で、13日に外部総合検診を要求したが拒否されたという。

ソブル副委員長は10日の朝から激しい痛みに苦しみ、この日の午後外部診療を 受けたという。清州外国人保護所側が紹介したこの外部診療所では、X線撮影、 尿検査、血液検査だけで健康に何の異常もないと判明した。移住労組関係者は 「この病院は清州外国人保護所と『関係』があると判断される」とし、診療の 結果は信頼できないと伝えた。

ソブル副委員長は正確な病名の診断を受けるために、信頼できる他の外部診療 所の総合検診を要求したが、拒絶され、14日に断食に入った。15日にはトルノ 委員長もこれに合流した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-05-29 13:58:03 / Last modified on 2008-05-29 13:58:05 Copyright: Default

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