韓国:報道機関ストライキ延べ180日...言論労組総決起大会開催 | |
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報道機関ストライキ延べ180日...言論労組総決起大会開催言論の独立を要求「私たちの職場は青瓦台ではない」
ソン・ジフン修習記者 2012.03.23 20:56
雨が降るソウル駅広場に2千人の言論労働者が集まった。言論労組は3月23日 午後、『言論掌握MB審判総決起大会』を開いた。 決起大会には現在ストライキをしているMBC、KBS、YTN、聯合ニュース、国民日報 の労組員だけでなく、SBSとCBSをはじめとする言論労組支部と地域の支部も 大挙参加した。金属労組、化学繊維労組、公共連盟も連帯の意を示して参加した。 言論労組は、この日の決起大会を基点として全国の言論労働者が言論独立のた めに総決起することを宣言した。言論労組は総決起闘争決議文で、落下傘社長 の退出と、言論掌握の全貌を明らかにする国会聴聞会を開催、また解職 ジャーナリストの復職と正修奨学会の返還を決意した。 決起大会で冒頭発言をした言論労組のイ・ガンテク委員長は、「われわれは この4年間の侮辱と羞恥に耐えられず、この場に出てきた」とし「お前らが記者か という叱責、この政権と何が違うのかという侮辱に耐えられず、この場に出てきた」 と明らかにした。彼は続いて「今は勝利の時がきた。歴史は今日、私たちが 言論独立の新しい時代を開いたと評価するだろう」と話した。 ▲ピョン・ヨンジュ監督 社会の各界からも連帯が続いた。奉恩寺前住職のミョンジン僧侶は「法句経を 詠む口で、4年間、悪口経ばかり詠んでいる」とし「今、ジャーナリストがこれ まで私が言ってきた悪口を、私の代わりに言うべきだ」と話した。貨車の監督 のピョン・ヨンジュ監督も映画人を代表して舞台に上がった。彼女は「忠武路 の多くの作家が後輩にナイフを突きつけ、自分の職分を忘れたキャラクターの 名をジェチョルやインギュにしている」と話し、大きな拍手を受けた。続いて 映画人376人の名で発表された映画人連帯会議の言論労組連帯ストライキ支持 声明書を発表した。声明書は「絶対的な不可侵を担保する言論自由化を要求する」 と明らかにした。 ▲言論労組の支部長たち 釜山と光州をはじめ各地域の言論労組支部長も上京し、決起大会に参加した。 言論労組KNN支部のイ・ヨンウ支部長は「釜山がこの闘争の最前線だと思う」 とし「国家が銃刀で奪った正修奨学会を返させる戦いの先頭に立つ」と約束した。 CBSク・ヨンフェ支部長は「こんなに雨が降っても破れない落下傘を破る闘争に CBSも賛同する」と明らかにした。 決起大会は、労組員による『私は社長が嫌いです』雄弁大会で絶頂に達した。 ストライキ事業場代表の労組員が舞台に上がって進めた雄弁大会に、労組員の ウィットに満ちた話し方で満たされた。優勝はMBC労組だった。 ▲雄弁大会「私は社長が嫌いです」の参加者 決起大会は、ソン・ギョンドン詩人の詩の朗読で終わった。ソン・ギョンドン詩人は 「皆さんのカメラと記者手帳が闘う労働者たちの、貧しくて無力な人々の命綱」とし 公正報道の重要性を強調した。 言論労組は来週、釜山で2次総決起大会を開き、釜山日報の正修奨学会返還闘争 に力を貸す予定だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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