韓国:正規職13万、非正規職6万ウォン...食事も差別? | |
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正規職13万、非正規職6万ウォン...食事も差別?学校非正規職連帯会議の調査、4教育庁は一銭も出さず
ユン・グニョク記者 2015.07.03 17:49
▲1日ソウル学校非正規職連帯会議が「既存4万ウォンの食事代を8万ウォンに上げること」を要求し、ソウル市教育庁とソウル市議会を相手にデモ. [出処:ソウル学校非正規職連帯会議] 学校で働く17の市道教育庁に所属する正規職員は1か月13万ウォンの食事代(定額給食費)を受け取っているが、 4つの市道教育庁に所属する非正規職員は一銭の食事代も受け取っていないことが明らかになった。 7月3日、ソウル学校非正規職連帯会議が発表した 「市道教育庁食事代支払現況」を見れば、 現在学校非正規職に食事代を払わない教育庁は大邱、仁川、慶北、慶南の4か所だった。 その上に食事代を払う13の市道教育庁もとても低い金額だった。 非正規職に10万ウォンを払っているのは忠南教育庁が唯一で、 10の教育庁は8万ウォンを支払っていた。 ソウルと釜山教育庁が各々4万ウォンと6万ウォンずつだった。 全国学校非正規職が受け取る1か月の 食事代平均は5万9000ウォンだった。 ソウル連帯会議のチョ・ヒョンス組織局長は 「学校で働き、同じ学校給食を食べるのに、非正規職は1/3とか1/2しか食べてはいけないのか」とし 「食べることで差別するのが一番悲しいものだが、 市道教育庁が食事代でも非正規職を差別している」と指摘した。 現在、ソウル連帯会議は 「これまで4万ウォンを払っていた食事代を8万ウォンに上げろ」と要求し、 ソウル市教育庁とソウル市議会を相手にデモなどを続けている。(記事提携=教育希望) 翻訳/文責:安田(ゆ)
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