韓国:人権委に非正規職労組が発足...「人権委は内部省察を」 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(フェスタ投句募集中) ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第370回(2024/12/12) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/28) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
人権委に非正規職労組が発足...「人権委は内部省察を」期間制・無期契約職「人権委が制度の盲点を利用して非正規職を差別」
チョン・ジェウン記者 2013.04.18 14:59
国家人権委員会の期間制・無期契約職の労働者が労組を結成した。民主労総公共輸送労組ソウル京畿支部人権委分会は、4月18日午後6時30分に国家人権委員会の8階学習室で「ここに無期(無期契約職)がいる」労組発足式を開く計画だ。 人権委には現在19人の相談員、事務補助員、広報補助員、運転員が期間制、 あるいは無期契約職として働いており、このうち14人が民主労総に加入している。 労組は今後、人権委に対し「差別禁止、処遇改善などを要求しろ」とし、 「人権委は期間制と無期契約職という制度の盲点を利用して、非正規職の 処遇改善の要求に消極的な態度を取り続けている」と批判した。 労組は「われわれは公務員ではないという理由で、不当な差別と劣悪な処遇に 沈黙しなければならなかった」とし「人権委が他の機関に差別是正を勧告する のを見て、苦々しく思うのではなく私たちが働く機関の自負心で満足しなけれ ばならなかった」と訴えた。 また「人権委内部から省察しろ」と批判し「予算を理由に期間制、無期契約職 の処遇改善はいつも後まわしで、今すぐ処遇改善が難しいのなら中長期計画で も立てろと要請したが、人権委は何の長期的なビジョンも提示しなかった」と 明らかにした。 最後に労組は「人権委は労組発足を契機として内部の差別問題を直視して、 非正規職問題の解決に先頭に立ってほしい」と要求した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2013-04-20 15:06:14 / Last modified on 2013-04-20 15:06:15 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |